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アタシじゃないなんて終わってんね

【性癖】何故イケメンはかっこいいのか

こんにちは。ぷりんです。

普段はポケモン対戦環境で鎬を削っている僕ですが今回はポケモンに一切関係ない事を書きます。くだらねー記事なので見なくていいです。恐らくこの記事を最後まで見る方は僕と同じメスを体内に飼っているオスか腐女子くらいだと思うので共感して貰えたら嬉しいです。

  1. 僕の性癖
  2. イケメンと言う生き物について
  3. 僕が推してるイケメン紹介

この順で内容を書いていきます。拙い文章が多いと思いますが暖かい目で見守って下さい。

 

1.僕の性癖

まずイケメンについて語る前に僕の性癖についてご理解下さい。僕はイケメンが好きです。もう一度言います。僕はイケメンが好きです!

これは冗談とかじゃなく本当です。ただ勘違いしないで欲しいのは恋愛対象はちゃんと女性です。女性とお付き合いさせてもらった事もありますし、魅力的な女性がいたらちゃんと勃○します。ちゃんと中身はクソガキです。

言語化するのが難しいのですがイケメンが好きというのは恋愛感情ではなく「お兄ちゃん大好き!」みたいな感覚です。僕には姉1人と妹2人がいていつも1人ぼっちでゲームしたり漫画読んでたりしてました。親は両親とも嫌いでした。感謝はしてます。思春期になると余計に家族との会話も減っていき、多分当時の僕は寂しかったんだと思います。友達も特別多くはなかったですし、中学の頃には彼女に浮気もされてポケモン対戦で負けた主人公みたいななってました。

 

そんな僕はポケモン以外にドラクエをプレイする事もあり、アニメもメジャーなやつはぼちぼち見てます。そして中学3年の部活を引退して勉強もしたくなく、暇だったので電気屋でゲームを探しに行った時にドラクエ6のパッケージを見て即買いしました。

主人公イケメン過ぎやろ!後ろにいる青いやつ(テリー)もイケメン!

楽しすぎて3徹くらいしてやってました。内容が面白かったのも勿論なのですが「はやくテリーと旅をしたい」という気持ちが一番強かったです。知らない方の為に言っておくとテリーはステータス的に強いとは言えないキャラクターなのですが、僕は「かっこいいから」これだけを理由に最終パーティーまで入れてました。

 

ドラクエの外伝作品である「ドラクエライバルズ」や「ドラクエヒーローズ」ではCV.神谷浩史でテリーを拝めます。ちょっと発言が痛かったり、6においては言ってる事に対して実力が合ってなかったりはしますがイケメンなのでOKです。イケメンは許されるのです。

テリーの説明みたいになってしまいましたが、これをきっかけに僕はイケメン、特にクール系イケメンにハマっていき、僕は体内にメスを飼っているということを自覚し始めます。イケメンというのは男性だけに限らずイケメンな女性も好きです。最近ではポケモン新作の「スカーレット」「バイオレット」が発売しましたが、それに登場した「メロコ」というキャラクターが発売前の公式PVを見た時から好きでした。「爆ぜろや」「燃えろ…んで灰になっちまえ」という台詞に限界化しました。

 

ボーイッシュで顔が整っていたり、いつもはサバザバ、男勝りなのにたまにデレてメス出してくるみたいなのにキュンキュンします。気持ち悪いですね。

 

2.イケメンという生き物について

 

イケメンというのは元々「イケてるメンズ」の略語なのですが、顔がかっこいいだけではイケメンとは呼べないのです。顔がかっこいいのは大前提の話で、性格や内に秘めている想いだったり、過去のエピソード等と噛み合って始めてイケメンが産まれます。

 

例えば、ドラクエ11に「カミュ」というキャラクターがいるのですが彼はドラクエ界No.1イケメンだと個人的には思っています。CV.内山昂輝であることも相まってマジで惚れます。

カミュは戦闘に勝った時に「一昨日来やがれ」と言うのですがこの台詞はカミュが言うからかっこいいのです。

 

顔は誰もが認めるレベルでかっこいいですね。勿論、内面的な部分もかっこいいです。少々ネタバレを挟みます🙇(嫌な人は見なくていいです)。彼はドラクエ11で一番最初に仲間になるキャラクターで主人公の右腕的ポジションであり、頼れる兄貴感が半端じゃありません。濡れ衣を着せられ、牢にぶち込まれた主人公を助けて2人で脱獄したり、過去に1人しか戻れず二度と現代には帰って来れないという場面では、1人過去に戻る決意をした主人公に対して「俺は必ずもう一度お前と旅をするからな!」と男の熱い友情とカミュの主人公への愛がめちゃくちゃ伝わるシーンがあったりと彼は主人公が大好き過ぎるのです。

また、彼には「マヤ」という妹が1人いて妹想いなところもかっこよ過ぎます。両親はおらず2人でヴァイキングの下っ端として過ごしており、貧乏でも兄妹で上手くやっていましたが、ある時航海で見つけた首飾りをマヤに誕生日プレゼントとしてあげるのですが、それは触れた物を黄金にしてしまうという呪われたアイテムで首飾りの力が暴走し、それをかけていたマヤ自身が黄金化してしまい、カミュに助けを求めたマヤでしたが、カミュは「自分も黄金になってしまう」と一瞬躊躇し、その間にマヤが黄金化してまいます。そんな自分を情けなく思い、彼は逃げるように旅に出たという背景があります。

 

ここまで聞いて「カミュ逃げたんかよ笑」「ダサ笑」と思った皆さんは浅いです。ここで終わってたらカミュがイケメンになんてなっていません。

カミュは妹が欲しがっていた秘宝「レッドオーブ」というものを求めて盗みを働き、それを求めている内に盗賊になっていました。それが手に入っても妹は帰ってこないなんて事はカミュも分かっていたと思いますがそんな旅の途中で「預言者」と名乗る人物に出会い「いつか地の底で出会う勇者に力を貸せ、さすればお前の贖罪も果たされるだろう」という予言を受けます。そして目的であったレッドオーブを城から盗み出した際に捕まり、地下牢に入っていた時に隣の牢に入ってきたのが主人公だったという訳です。

そして冒険をしていく中で妹のマヤが魔王にそそのかされ、カミュに裏切られたとして敵サイドとして立ちはだかります。カミュは「こうなったのは俺の所為だ」「ここでマヤを倒すことが俺へ課せられた贖罪だ」とマヤを倒して正気に戻そうとします。無事マヤを倒しましたが、黄金の力がまたも暴走して、マヤごと辺りを黄金化させようとしますが、カミュは「次は逃げない」と自分が黄金化することを躊躇わずマヤを救い出そうとします。黄金化してしまった2人でしたが奇跡が起き、力の暴走が止まり、黄金化が解除されます。そこから和解するという形になります。

 

まだ着いてきてますか?長く語りましたが、イケメンを語るにこれくらい長くなります。なんならまだ足りないくらいです。これ以外にもカミュのイケメンぶりは沢山見れるので気になった方はドラクエ11プレイしてみて下さい。Switch版はフルボイスなのでそっちをおすすめします。

 

カミュを例に挙げましたが、このように全てが噛み合ってこそイケメンが誕生するのです。つまりイケメンとは顔、人間性、背景等あらゆる多くの要素がかっこいい。それがイケメンなのです。

 

3.僕が推してるイケメン紹介

 

数いるイケメンから僕が推してる、限界化して身が持たないイケメン達を複数人紹介します。

 

①ヒューザ

 

ドラクエ10に登場するキャラクターになります。去年の秋頃に「ドラクエ10オフライン」が発売されました。元々自分はドラクエ10はプレイしていなかったのですが「ドラクエライバルズ」でヒューザが登場していたのもあって顔は知っていましたが、どんなキャラクターなのかはいまいちよく分かっておらず「かっこいいキャラおるな〜」くらいの感覚でしたが、ドラクエ10オフラインをプレイしたらヒューザに虜になっていました。

彼とはジュレットという町で出会うのですが、そこに住む「ソーミャ」という両親の居ない少女が猫の魔物の赤ちゃんを拾い、自分で育てる事を決意するのですが、ジュレットの町の住民は皆、猫の魔物を恐れており、ソーミャもそれは理解していたのですが隠して育てる事にします。しかしそれがバレてしまい猫の魔物の赤ちゃんを猫島という所に還すということになり、その猫島に行く役として主人公とヒューザが行くことになり、ソーミャも着いていく事になります。始めはソーミャに対して「ガキ」と煙たがっていたヒューザでしたが、物語が進むに連れて自分と同じような生い立ちのソーミャに情が湧き、問題が解決したあとは「頼れる相手がいるやつはそいつに頼ればいい。だがいないやつは強くなるしかない。1人で生きていけるくらい強くなれ」と言い、なんだかんだソーミャを気にかけているところが見て取れます。

 

ソーミャもヒューザを「ヒューザお兄ちゃん!」と慕うようになり一件落着となります。僕もヒューザみたいなお兄ちゃんが欲しいです。CVは島崎信長さんです。イケボ。

 

②千切豹馬

 

続いては「ブルーロック」に登場する千切豹馬君です。ココ最近で1番僕の中のメスを暴走させた張本人です。CVは斉藤壮馬さんです。

ブルーロックはサッカーを題材にした漫画で、日本のワールドカップ優勝の為に、全国の高校生ストライカー達が青い監獄(ブルーロック)集められ、お互いを蹴落としあって最強のストライカーを目指す物語となっています。その中で主人公の「潔世一(いさぎ よいち)」と初期に同じ棟でチームメイトとして出会うのが千切君です。

彼の武器は瞬足で、めちゃくちゃ速いです。サッカーに関して僕はど素人ですが、速いのが凄いことってのは見てて分かりました。しかし彼は足を一度怪我しており、もう一度壊せば選手生命が危ういと医者からの診断を受け、それ以降怖くてブレーキをかけるようになってしまい、本気でサッカーができていませんでしたが潔のサッカーに対する姿勢に感化され、過去の自分を取り戻します。

過去のエピソードとこの中性的な見た目が僕の性癖にぶっ刺さりました。

さらに極めつけはこれです

 

アニメで見てガチで普通にドュフってなりました。チームメイトから「お嬢」と呼ばれている中性的な見た目で過去のトラウマを抱えていたキャラが急にオスを出してきたらそりゃフォカヌポウしても仕方ないですよね。千切君によしよしされた過ぎます。潔が羨ましいです。

 

吉野北人(高城司)

 

最後はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE吉野北人君です。ここに来てリアルの人間の登場です。吉野北人というよりかは、彼が出演する「HIGH & LOW TheWORST」という映画の吉野北人君演じる高城司(たかじょう つかさ)というキャラクターがイケメンなんです。勿論吉野北人君自身もかっこいいのですが、ここでは高城司について語ります。

HIGH & LOW TheWORST(以降ハイロー)は鬼邪高校(おやこうこう 以降鬼邪高)という不良校でのやんちゃボーイ達の男の友情や熱い喧嘩が描かれる作品で、主人公の花岡楓士雄(はなおか ふじお)の相棒ポジが高城司です。普段はクールで冷静沈着なのですが内には熱いソウルを秘めています。

楓士雄と同じ団地で育ち、2人で鬼邪高のトップをとると入学しましたが楓士雄が家族の問題で転校することになり、2人でトップを取りたかった司の熱は冷めてしまい鬼邪高のトップ争いに興味を失ってしまいます。それでも司の事を慕っていた一派の奴らは居ました。そしてある時、轟洋介(とどろき ようすけ)というアホみたいに強い奴が転校してきて、さらに泰志(やすし)と清志(きよし)という、楓士雄、司と同じ団地出身の2人組までもが転校してきて鬼邪高のトップ争いはさらにヒートアップします。その泰志&清志の一派(泰清一派)に司一派の奴らがボコされます。司の面子を保つ為に泰清と揉めた事を知った司は熱意を取り戻し改めてトップを目指します。そこに楓士雄が鬼邪高に戻って来て2人でまたトップを目指す事になります。

司にはどこかカミュのような主人公への愛を感じます。お互いに信頼し合ってるのかっこいいですよね。

 

 

ハイローの主題歌「swag & pride」や次作品「HIGH & LOW TheWORST X」の主題歌「The POWER」での吉野北人君が鬼かっこいいです。曲自体もかっこいいので聴いてみて下さい。あと肌綺麗。

 

他にも沢山のイケメンがいますが、全部語ると一生終わる気がしないので不本意ですがこのくらいにしときます。

イケメンはやっぱりいいですね。司について語ったところにしれっと肌綺麗と書きましたが、肌が綺麗だとそれだけで印象が上がりますね。僕は肌綺麗な人も好きです。これも勿論男女関係なくです。男性の皆さんも女の人の綺麗な生脚みたら興奮するじゃないですか。それと一緒です。僕は地元の駅前で仕事帰りの恐らくキャバ嬢の方の綺麗な生脚ガン見してたらめっちゃ睨まれたことあります。そんな訳で肌が綺麗なのもイケメンである事の要素だと個人的には思います。

最近は割と普通になりましたが男性の皆さんもスキンケアしてイケメンになって僕の前に現れて下さい。僕も頑張ってます。

 

以上で僕のクソどうでもいいイケメン語りは終わりです。最後まで見てくれてありがとうございました!