前回に引き続き使用した構築の紹介になります。最後はS17の構築です。
最後まで閲覧していただけると嬉しいです。
↑使用した構築
【構築経緯】
前期使用したカイリュー+ガチグマ+オーガポンの使用感が良く、続投。
前期構築はガチグマがチョッキであったが、欠伸ガチグマが構築や立ち回りの柔軟性を上げる及び、後述する積みアタッカーとのシナジーが良かった為、型を変更した。
すると必然的に前期構築の軸であったカイリューとオーガポンの型を見直す必要がある。
まずはカイリューだが、欠伸ガチグマとのシナジーを考え、スケショや竜舞を考えたがスケショを外して負けるのが嫌だったのと、扱い易さを考えた上でノーマルテラスのゴツメカイリューとして採用。
続いてオーガポンだが、ガチグマがサーフゴーと対面した際にゴルラorトリックの択に両対応出来、また、カイリューのアンコールor殴りにもある程度対応可能なHBベースの水オーガポンをうわっきーさんの記事から参考にし採用。
そして欠伸と組み合わせてシンプルに強い動きである積みアタッカーが欲しいと考え、前期強かった瞑想ハバタクカミと受けを無理やり破壊する為の剣舞悪ウーラオスをそれぞれ採用し、これらを軸とした。
最後に何を入れれば良いか一生迷っていたのでカイリューと組み合わせて雑に強く、水オーガポンと合わせて相手の水ウーラオスへの詰めとしても機能し、崩しと対面の殴り合いを器用に熟せるスカーフサーフゴーを脳死で採用して構築が完成した。
【個体詳細】
性格:意地っ張り
特性:マルチスケイル
テラスタイプ:ノーマル
神速/地震/アンコール/羽休め
197(244)-204(252)-116(4)-×-121(4)-101(4)
◆H-奇数かつ最大
◆A-特化
ガチグマ@食べ残し
性格:図太い
特性:心眼
テラスタイプ:毒
ブラッドムーン/大地の力/欠伸/月の光
220(252)-×-158(28)-155-114(228)-72
◆HB-A200ウーラオスの水流連打の乱数がズレるライン
◆HD-C205ガチグマのシルクのスカーフテラスブラッドムーン14/16耐え
C176テツノツツミの眼鏡ハイドロポンプ75%耐え
※うわっきーさんの調整そのまま
オーガポン@井戸の面
性格:腕白
特性:貯水(面影宿し)
テラスタイプ:水
187(252)-141(4)-145(220)-×-118(12)-133(20)
◆HB-A172オーガポンの+1蔦棍棒14/16耐え
A189パオジアンの鉢巻テラス噛み砕く確定耐え
A204カイリューの+1スケイルショット確定耐え
◆HD-C205ガチグマのテラスブラッドムーン+ハイパーボイスが宿り木+光合成で受かる(対面宿り木からで完封出来る)
◆S-準速カイリュー抜き
※うわっきーさんの調整そのまま
サーフゴー@拘りスカーフ
性格:控えめ
特性:黄金の身体
テラスタイプ:鋼
ゴールドラッシュ/シャドーボール/10万ボルト/トリック
171(68)-×-116(4)-189(148)-116(36)-136(252)
◆https://prin-cr.hatenablog.com/entry/2023/12/08/143500
↑上記記事と同じ調整
ウーラオス@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
テラスタイプ:悪
不意打ち/ドレインパンチ/暗黒強打/剣の舞
175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
◆HB-A182ウーラオスの鉢巻水流連打確定耐え
◆A-特化
ゴツメ3回++2不意打ちでB121水ウーラオスを最低乱数以外なら落とせる
◆S-準速
ハバタクカミ@ブーストエナジー
性格:臆病
特性:古代活性
テラスタイプ:ステラ
141(84)-×-93(140)-180(196)-156(4)-182(84)
◆HB-A121キョジオーンの塩漬けを身代わりが最高乱数以外耐え
◆HD-+1時にC205ガチグマのブラッドムーン+真空波確定耐え
+1時にC205ハバタクカミの眼鏡シャドーボールを最高乱数以外耐え
◆C-ゴツメ1回+シャドーボール+テラスシャドーボールでH187D117オーガポンを確定で落とす
◆S-余り全部(ミラー意識)
※うわっきーさんの調整そのまま
【選出】
①ガチグマ+ハバタクカミ+オーガポンorカイリュー
or
基本選出というかこの選出が一番多かった。ほぼ同じ構築を使用したうわっきーさんの対戦を見ていてもこの選出が多かった気がする。欠伸ガチグマを丁寧に扱い、オーガポンorカイリューのアンコールを時には絡めてハバタクカミを着地させ、瞑想身代わりで抜いていく。やる事が分かりやすいので試合展開を逆算しやすい。カイリューのゴツメを触れさせる回数も重要。
or
対面的かつ対受けやウーラオスが通っている時には積極的に出していた。①の選出よりも特に相手の水ウーラオスに対してゴツメを触れさせる回数が重要になる。他にもサーフゴーのトリック+水オーガポンで水ウーラオスを積ませることもプランの一つ。