Prin_poke

アタシじゃないなんて終わってんね

構築メモ

構築コンセプト

①自分の好きな構築系統、ポケモンで勝つ

②受けに負けない

③初手全対応出来るルート、ポケモンを見つける

④ガチグマ、オーガポンに対面で居座れる

⑤相手視点の崩しのルートを常に把握する

 

環境を把握する

エナジー、眼鏡の2強

電磁波減少傾向、竜舞増加?アイへ、けたぐり増加傾向(対面によっているか)

電テラ襷、鉢巻相変わらず多め、ステラは切ってもいいか?零度減少傾向

相変わらず耐久振り、岩ポン壊滅状態

相変わらずスカーフ多い、氷技はまだ無視できない

オボンor残飯欠伸、チョッキのどちらに対しても強い解答用意
頑丈眼鏡(ステラ)、持久力ボディプ、起点作成等型の匿名性により対処が難しい

 

現在の思考

キョジオーンで受けを葬る

受け構築や火力の乏しいサイクルへ選出、基本的には選出画面で圧をかける

⇒考えられる相手の崩しの手段

①隠密マントによってキョジオーンを起点にする積み

②対面的な役割集中による崩し

③身代わりによる塩漬けシャットアウトから起点にしてくる

⇒どちらに対してもこちらも対面的な選出を行い正々堂々打ち合っていく

①に関してサーフゴーだった場合、後投げから一気にアドバンテージを稼げるポケモンであるイーユイが最適解か?

初手含めた有利対面で一気に数的有利を取れる高火力枠

眼鏡イーユイ

テラスに依存せずH振り、チョッキ暁を飛ばせる

②眼鏡ムンフォ耐えてオバヒで返す

③隠密サーフに後投げしながら一気にサイクル破壊を狙う

 

対面的かつサイクル加入も行えるポケモン

スカーフウーラオス

①TBによる対面操作で有利サイクルの形成

②身代わり持ちに対して水流連打で身代わりを貫通出来る

羽休め持ちカイリュー

マルスケ+再生技+テラスによるサイクル性能、詰め性能

身代わりをアンコール

エナジーハバタクカミ

①高い対面性能

②後述するが甘えるによる物理の起点回避

 

拘りを起点にされる場面の想定

イーユイとウーラオスの2体が拘っている関係上、死に出しから起点にされるケースを考慮しなければならない

上述したエナジーハバタクカミ

Sエナジー+甘えるによる物理の起点回避

欠伸暁ガチグマ

欠伸による流し

②オボン+毒テラスでカミにも欠伸を打てる

オーガポンにも対面突っ張れる(テラスの有無で勝てる可能性も)

竜舞カイリューに後投げから欠伸で流す

 

ここまででアシレーヌが重い

個体数自体がとても多い訳では無い為、1枠割いてまで対策するのは賢くないと考える

⇒役割集中もしくは役割破壊による対処が無難

キョジオーンでの処理はサイコノイズや滅び+渦潮を考えると論外

アシレーヌを処理するルート

カイリューのテラス神速で対面処理

②泡沫読みのカイリュー引き⇒アンコールで縛るor①

ウーラオスにかンチを仕込む

⇒相手視点で有利に見えるところをテラスを絡めて役割破壊

 

環境トップに対するメタ

①ハバタクカミ

上述の通り眼鏡orエナジーの2強であり、眼鏡の場合ステラを考慮しなければならない

また、電磁波もケア漏れは許されない

⇒①毒テラスキョジオーンでの対面的な処理

②スカーフウーラオスでのエナジー以外の対面処理

③毒テラスガチグマの欠伸による流し

④眼鏡オバヒで屠る

 

カイリュー

竜舞カイリュー、スケショカイリューの増加に伴い全抜き阻止を行えるポケモン

⇒①エナジーハバタクカミの対面処理

エナジーハバタクカミの起点回避+裏のポケモンで対処

③ガチグマの欠伸による流し

 

別構築の案を作る

コンセプトは変えずに上述した構築の代案(ダメだった時の保険構築)を考える

以前使っていて使いやすかったスカーフウーラオス+眼鏡ハバタクカミ+チョッキランドロスのサイクル軸を組み始めとする。

 

以前からの変更点

①ウーラオスアクアジェット⇒雷パンチ

アシレーヌの台頭、環境トップのポケモン達に有利を取るため構築段階よりは役割破壊によって対策

②ハバタクカミの滅びの歌⇒パワージェム

⇒炎オーガポンへの解答

 

以前の構築は連撃ウーラオスが激重であったことが何よりの欠点であり、対策を考えようにもやつが最強過ぎて無理だった

相手に選出段階から圧力をかけ、選出を抑制する枠を考える

HBタケルライコ

迅雷での縛り

②素の耐久+ボルチェンによるサイクル加入

鋼テラスヘビボンでハバタクカミをワンパン(水テラスなら電気技が刺さる)

 

蜻蛉帰りにもリスクをつけれるゴツゴツメットで採用

 

ガチグマに対する回答

以前はウーラオスに続いて暁ガチグマに対する対抗策を渦カイリューに一任していた為、完璧とは言えなかった

 

カイリューの電磁波が数を減らしている事から警戒が薄れるのでは?使用感の良さを加味してカイリューを続投

 

最後の一枠で暁対策&受け構築への対策&キョジオーン対策&ウーラオスに弱くないポケモン

候補①

水オーガポン

受け構築やキョジオーン軸への対策として宿り木+身代わり

 

候補②

ジャローダ

天邪鬼リフスト+挑発+@1(身代わりor宿り木or光合成)での崩しと体力管理を両立

ミラコで暁ガチグマを相手視点見えにくいところから対面処理

 

構築案2も上記コンセプトに当てはめる

①自分の好きな構築系統、ポケモンで勝つ

②受けに負けない(or)

③初手全対応出来るルート、ポケモンを見つける

(or)

④ガチグマ、オーガポンに対面で居座れる

(or)

⑤相手視点の崩しのルートを常に把握する

 

 

 

 

 

【デュエプレ】赤緑モルト王

こんにちは。ぷりんです。

デュエプレの記事書きます。かっこよさ100点のデッキです。

↑デッキの概要

 

動かし方

序盤

まず序盤はいつも通り皆大好き《フェアリー・ライフ》や《フェアリーの火の子祭》《翔天と天恵の声援》でマナをブーストしていきます。

マナ武装がすぐ発動出来るように出来るだけ赤が増えるようにマナを置いていきます。

 

4マナ時点で《ライフプラン・チャージャー》でマナを増やしながら欲しいカードを持ってきます。

 

中盤

7マナ時点で赤マナが5以上かつ7マナ溜まっていて本デッキの核となる2枚が揃っていればほぼ勝ちが見えてきます。

怒英雄 ガイムソウ》を召喚し、マナ武装で《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を踏み倒して、さらにその効果でドラグハートを2枚装備します。

モルトに装備するのは《銀河剣 プロトハート》と《無敵王剣 ギガハート》です。

スピードアタッカー、アンタップ効果、破壊されない効果を付与し、2回殴る事が出来ればギガハートの龍解条件クリアとなり《最強熱血 オウギンガ》へ。

オウギンガの攻撃時の踏み倒しで《熱血星龍 ガイギンガ》でワンショットに持ち込んだり《古代王 ザウルピオ》で相手の攻撃を防いだり等、柔軟な動きが可能です。

 

以上が赤緑モルト王の動き方となります。ワンショットは気持ちいいので使っていて楽しいです。

是非使ってみてね。

【ポケモンSV】S12使用構築 原点回帰BIG6

こんにちは。ぷりんです。

今回はS12で使用した構築の紹介になります。

↑使用した構築

 

構築経緯

前シーズンはモチベがなかったとは言え、かなり悔しい想いをしたのと崇拝している「うわっきー」さんが最終1位を取ったことでやる気が漲っていた為、序盤から真剣にランクマに取り組み、構築記事も沢山読み漁った。

そこで読んだ記事の中で1つの強そうな動きであったスカーフ水ウーラオスの蜻蛉返り→眼鏡サーフゴーorクッションが強そうだと思い、それらを組み始めとした。

クッション枠としてマルチスケイル+羽休めによる詰め、受けの性能に加えて対面からアカツキガチグマを嵌められる、後投げからでも対応可能な炎の渦+アンコールのフェアリーテラスHBDカイリューを採用。さらに、電磁波ハバタクカミやステルスロック撒きに対して動きを阻害出来、アカツキガチグマにも強めな挑発ステロディンルーを採用。これらを軸として保管枠を決めていった。

まず、スケイルショットの台頭によってカイリューガブリアスの抜き性能を阻む為ドラゴンの一貫を切りたいと思い、カイリュー地震等に後投げ出来るHBエナジーハバタクカミを採用。最後の枠にはウーラオスの水流連打やイダイトウのウェーブタックルに対して選出画面の時点から圧力をかけていける水オーガポンを採用していたが、自分視点も選出択になる、カイリューに滅法弱く、電磁波を撃たれる隙を見せてしまうという点から、それらの点を全て解消しながら対面駒として腐ることの少ない電気テラス襷パオジアンを採用して構築が完成した。

結果的に旧BIG6の並びとなった。

 

個体詳細

ディンルー@オボンの実

性格:腕白

特性:災いの器

テラスタイプ:毒

カタストロフィ/ベビーボンバー/挑発/ステルスロック

261(244)-139(68)-160(4)-×-112(92)-78(100)

◆H-奇数最大

◆HD-C205ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを15/16で耐え

 

最強ステロ枠。初手の電磁波カミやステロ撒きに対して無類の強さを発揮する。ハバタクカミを意識して地震ではなくヘビボンを採用している。エナジーでなければ環境にスカーフカミが殆ど存在しなかったことから眼鏡であることが分かる為、テラスを切ってヘビボンで対面処理出来る。相手視点も体力満タン時であればのディンルーを眼鏡ムンフォで落とせるか怪しいラインである為、テラスを切ってくれることが多かった。

初手ステロ撒きと対面した際には必ず挑発から入ることを徹底した。仮にディンルーミラーで挑発から入ってカタストロフィを撃たれた場合でも裏にディンルーを残すことが強くない為、挑発→ステロ→カタスで削りを入れて退場して貰い、ステロを撒かせずにこちらの対面的な動きを強く押し付けて行ける。

毒テラスはカミのムンフォに耐性を付けるという面では勿論、受けループやキョジオーン+ドヒドイデといった構築に対して毒菱を回収出来、挑発+ステロ+カタスで釣り交換を駆使しながら容易に崩していくことが出来る。

 

カイリュー@食べ残し

性格:腕白

特性:マルチスケイル

テラスタイプ:フェアリー

地震/炎の渦/アンコール/羽休め

197(244)-155(4)-144(124)-×-135(116)-103(20)

◆HB-テラス時にA172パオジアンの氷柱落としをマルチスケイル+残飯込で96.6%で3耐え

◆HD-C205アカツキガチグマのブラッドムーンをマルチスケイル+残飯込で94.5%で2耐え

 

最強ムーミン枠。うわっきーさんの記事を読み、最強過ぎると思い、調整をパクった(うわっきーさんは電磁波採用で物理技がない為、C4振りA0個体)。電磁波は警戒されておりサーフゴー引きを無限にされて一点読みがウザすぎた為、採用を止めてサーフ引きを咎め地震を採用した。実際に電磁波を打ちたい場面や電磁波を入れていればという場面もあったが、それ以上にサーフ引きをされて後手に回ることが多かった為、地震にして特に問題はなかったと思う。うわっきーさんの記事にもある通り、このカイリューは渦+アンコ+羽で役割を完結している為、4枠目は構築に合わせてカスタマイズが可能であった。

役割対象であるアカツキガチグマに対して無類の強さを誇り、ブラッドムーンをアンコールして悪足掻きと渦の定数ダメージで削り切るという発想が天才過ぎて泣いた。アカツキガチグマが解禁された時からカイリューのアンコールが強い回答の1つだと言うことは分かっていたものの形に出来ず、悩んでいたが、それをしっかりと形にして結果を残すうわっきーさんを初めとした上位勢は本当に凄いと改めて感じた。

 

サーフゴー@拘り眼鏡

性格:控えめ

特性:黄金の身体

テラスタイプ:鋼

ゴールドラッシュ/シャドーボール/10万ボルト/トリック

171(68)-×-116(4)-189(148)-116(36)-136(252)

◆HD-C176テツノツツミの眼鏡ハイドロポンプを確定耐え

          C176テツノツツミのフリーズドライ+ハイドロポンプを確定耐え(テラスポンプもまぁまぁ耐える)

          C187ハバタクカミのシャドーボールを15/16で耐え

◆S-準速(最速キノガッサ抜き)

 

最強特性眼鏡枠。数シーズン前から流用している個体。準速の眼鏡サーフが強すぎてこの眼鏡サーフ以外使える気がしない。

カイリューやハバタクカミの電磁波を初め、ロトムの鬼火、ドヒドイデの毒菱、キノガッサモロバレルの胞子等を完全にシャットダウン出来る黄金の身体+優秀な耐性がいつも強過ぎる。受けループやキョジオーン軸は上述したディンルーとサーフゴーを組み合わせることで負けることはほぼほぼ無くなり、この世の悪を成敗出来る。

前の記事や上述にもある通り、準速がガチで強く、スカーフではない=遅いと勝手に判断している甘えた突っ張りを咎めることが出来る。またウーラオスに対して耐久に振っている=Sに振っていない(準速キノガッサ抜きに抑えてる)ことが多い為、上から殴れるという風に優位に働いたことが多かった。

余談だがこの調整も何時しかのうわっきーさんのパクリ。

 

パオジアン@気合いの襷

性格:意地っ張り

特性:災いの剣

テラスタイプ:電気

氷の礫/鬱憤晴らし/氷柱落とし/テラバースト

155-187(236)-111(84)-×-85-179(188)

◆A-11n最大値

◆HB-A204カイリューのスケイルショットを96.5%で5耐え

          A200ウーラオスのパンチグローブ水流連打を確定耐え

◆S-最速オーガポン抜き

 

最強最悪襷枠。これもうわっきーさんのパクリ。従来のパオジアン(霊テラス襷)は甘えるカミやウーラオスハッサム等の影響で若干の動き辛さがあったが、鬱憤晴らし+電気テラバーストによってそれらを解決した(ゴツメアローラキュウコンがキツい事には変わりないが)。威嚇持ちや甘えるに対して鬱憤晴らしを合わせて撃つことで想定していないダメージを叩き出し、破壊する事が可能。

電気テラスはテラバーストとして水ウーラオスへの有効打になることに加えて、電磁波持ちのハバタクカミやカイリューへ耐性を付けることが出来、非常に重宝した。

襷+耐久振りにする事で、襷を貫通してくる連続技(スケイルショットや水流連打)を耐えて返すことが出来る点もめちゃくちゃ強かった。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:図太い

特性:古代活性

テラスタイプ:水

ムーンフォース/シャドーボール/甘える/痛み分け

162(252)-×-117(252)-155-155-156(4)

◆HB-A204カイリュー地震を確定2耐え

          A182ウーラオスの水流連打+アクアジェットを94.0%で耐え

          A182ウーラオスのテラス水流連打を93.8で耐え

          A172パオジアンの氷柱落とし+氷の礫を86.5%で耐え

◆S-エナジーでS上昇(C.D<S)

 

最強エナジー枠。HBに特化することにより、カイリュー地震に後投げから展開する事が可能。上述のダメージ計算の通り、マジで硬い。甘える+痛み分けでの対面性能に加えてSエナジーによる多少の切り返し性能に優れ、対面選出をする際の優秀なフェアリー枠として活躍してくれた。

甘えるとSエナジーにより、竜舞持ちのドラゴンタイプに対して強く、スイープにも裏へ繋ぐ動きとしてもどちらに転んでもイーブン以上に持ち込める性能の高さは神と言わざるを得ない。

こちらのテラスが無い状態でも襷ウーラオスorパオジアン若しくはカイリューといった役割対象に対して、想定外の硬さで耐えて対面処理していくことが出来る為、HBエナジーカミ以外使えなくなると思えるほど強かった。

 

ウーラオス@拘りスカーフ

性格:意地っ張り

特性:不可視の拳

テラスタイプ:水

水流連打/インファイト/アイススピナー/蜻蛉返り

175-200(252)-124(28)-×-80-146(228)

◆HB-A182ウーラオスの鉢巻インファイトを15/16で耐え

          A204カイリューのテラス神速を98.9%で2耐え

◆S-最速カイリュー抜き(スケショカイリュー意識)

 

最強熊さん枠。構築の組み始めであり、本構築のサイクルの初動を担うポケモン基本選出であるウーラオス+サーフゴーはミラーの解消、テラスの誘発という点において攻めと受けの相性補完に優れている

素の火力とタイプ一致+確定急所というバグ性能の技である水流連打により、崩しも行えることに加えてスカーフによるスイープ性能の高さも兼ね備えている。スカーフが本当に偉く、炎、岩オーガポンや眼鏡や襷ハバタクカミ等に対してケアしていない甘えた突っ張りを咎めることが出来る点がシーズンを通して良く光っており、対面選出をした際もスカーフによるある程度の行動保証が偉かった。

水オーガポンの台頭により、水流連打を安易に押せない点は扱う上で注意が必要だが、蜻蛉返りがある事でオーガポン引きにも対応可能である。アイススピナーはカイリューへの打点として重宝し、マルチスケイルさえ剥がしてしまえばスケイルショットで突破された場合でもスカーフで上から4倍弱点を叩き込む事が出来る

 

選出と立ち回り

ウーラオス+サーフゴー+カイリュー

基本選出の形。スカーフウーラオスのTB→眼鏡サーフorカイリューという動きが多くの盤面で活きる。ウーラオスミラーで強い(スカーフTB→カイリューorサーフ引きで対応)、オーガポンにも対応可能(炎、岩ならばテラス水流連打、水ならTB→カイリュー引き)、アカツキガチグマにも後投げから対応可能(カイリューの渦+アンコで嵌めれる)といった様に対応可能な範囲が広い。

 

or

ウーラオス+カイリュー+パオジアンorハバタクカミ

カイリューをクッションにした対面寄りな選出。終盤にいくに連れてこの選出をする事が一番多かった。①の選出と同じ様にウーラオススカーフTBや水流連打、カイリューを絡めて対面でもサイクルでも幅広く対応していく。最後のスイープや詰めとして襷パオorエナジーカミを残すかスカーフウーラオスの一貫を作るように意識する。

 

@2

ディンルー@2

対ステロ撒きや電磁波カミ、カイリューへの対面選出。上述した通り、カバやディンルーに対しては初手挑発から入ることを徹底する。挑発→ステロ→カタスでの削りと入ることでこちらの対面的な動きを強く押し付けて行く。裏にパオジアンを置く場合は相手の水ウーラオスや水テラスを考えてテラスを温存しておきたいがディンルーがステロを撒くだけで終わるのは弱すぎる為、柔軟にテラスを切る、テラスを切るタイミングの見極めが重要。

 

ディンルー+サーフゴー+カイリュー

対受けやキョジオーン絡みへのサイクル選出。ディンルーのカタス+挑発で動きを阻害しながら、ステロ+眼鏡ゴルラ、渦+アンコで崩していく。ディンルーの毒テラスも絡めることでドヒドイデの毒菱展開に対してもかなり強く出ていける。キョジオーン軸に対しては相手の対面選出(イーユイ、眼鏡カミ、襷ウーラオス等)に対して後手に回ってしまい不利展開になる事が多い為、見極めが重要。

 

終わりに

今シーズンは頑張りましたが思うような結果が出ませんでした。いつも通り瞬間は割と良いとこまで行けましたが最終結果が言うのが恥ずかしいくらいのところで2シーズン連続で転んだのでかなり悔しいです。ガチグマに対しての安定した回答が最後まで出ず(ガチグマ+取り巻きという意味)、敗因の殆どはそこだと思います。また、リアルが忙しくしばらく言い訳にするつもりはないが明らかにプレイングの質が落ちていて中盤あたりでかなり焦った(スパボ級で負けまくって「何やってんだ俺は」って無限に言ってたし自分の弱さに絶望していた)。今期は完成度の高い構築を組み、最終日絶対勝ちたい。スポンジさんがスカーフウーラオスで最終1位を取り、使っていて1番使用感が良かったのでそこは間違っていなかったかな?と思うことにした。一緒に戦ってくれたポケモン達勝たせてやれなくてごめん。

【デュエプレ】サイクリカ大地

こんにちは。ぷりんです。

今回もデュエプレで使っていて楽しいデッキがあるので紹介します。

なんかデュエプレの記事しか書いていませんが本業はポケモントレーナーです。今期はちゃんとランクマやります。

 

↑今回紹介するデッキ

 

動かし方

序盤

序盤はコントロールデッキのいつも通りで《フェアリー・ライフ》《ピクシー・ライフ》を使ってマナを溜めていきます。

 

4、5マナ時点では《フェアリー・シャワー》や《飛散する斧 プロメテウス》でさらにマナブーストをしていきます。

 

中盤

中盤から動き始めます。《超次元ホワイトグリーン・ホール》から《勝利のプリンプリン》へ繋ぐことで相手の動きを牽制しつつ、トリガーを仕込んで耐え凌ぎます。これやられる側はマジでストレス溜まります。

 

さらに本デッキの核となる動きである《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で《母なる大地》やホワイトグリーンを使い回したり、《宙美ミケランジェロ》でトリガーを仕込む等して相手の動きを遅延させていきます。

 

終盤

十分なマナが溜まったらフィニッシャーである《「祝」の頂 ウエディング》を召喚してダイレクトまで持っていきます。

 

盤面のコントロールがしやすく、シールドを増やして増やして耐え忍ぶ動きがめちゃくちゃ楽しいので是非、使ってみてね💕︎

 

【デュエプレ】アガピトスビート

こんにちは。ぷりんです。

ポケモンランクマッチS10お疲れ様でした。前期はリアルの都合で潜れませんでしたが、今期は頑張りたいと思います。

ということで今回の記事はポケモンかと思いきやデュエプレです。

最近、新弾が出てワクワクしながら金をぶち込んでいました。今回は新弾で組んだデッキの中でも使っていて楽しかったビートデッキを紹介します。

 

↑今回紹介するデッキ

 

動かし方

序盤

 

序盤から積極的に動いていきます。《一撃奪取 アクロアイト》から始まり、《制御の翼 オリオティス》《聖龍の翼 コッコルア》等の小型獣を次々展開して序盤盤面を埋めていきます。

 

剛厳の使徒シュライバー》や《聖歌の翼 アンドロム》で相手の動きを牽制しつつ、こちらはクリーチャーを展開出来ます。

 

中盤

 

盤面にクリーチャーを揃えたらシンパシー能力を駆使して《精霊龍王 アガピトス》を召喚します。また、6マナ時点で《龍覇 エバーローズ》まで召喚出来ればかなり理想的に動けています。

 

コッコルアやアガピトスの効果でエバーローズを早めに展開出来れば盤面制圧までが早くなります。《不滅槍 パーフェクト》を龍解させて《天明エバーラスト》を出せれば盤面はほぼほぼ制圧完了です。

 

以上がアガピトスビートの動かし方になります。環境をメタることも出来ている為、非常に動かし易いと思います。

使って見てね💕︎

あとアガピトスのシク欲しい

【デュエプレ】ドロマーイズモ

こんにちは。ぷりんです。

今回はデュエプレの記事になります。

今月は最終日にポケモンに費やせる時間が確保出来ないのでランクマは諦めて、気楽に過ごしています。

今回は最近、お気にのデッキを紹介します。

↑今回紹介するデッキ

 

動かし方

●序盤~中盤にかけて 

 

序盤は《特攻人形ジェニー》や《学校男》《ゴースト・タッチ》といった小型の妨害札で盤面をコントロールしていきます。

 

さらに、《コアクアンのおつかい》《魂と記憶の盾》《陰謀と計略の手》でリソースを増やしつつ、盤面除去を行い、中盤盤面をリードしていきます。

 

中盤~終盤にかけて

中盤、6マナ時点で《ゴッド・ゲート》を使い《無法神類G・イズモ》《超絶究極神》を出して制圧していくのが理想です。

 

僕は昔から特攻人形が大好きなのでこういった妨害札でコントロールしていくデッキがめちゃくちゃ好きです。

是非使ってみて下さいね💕︎

【ポケモンSV】仲間大会使用構築 ボルトラオスultimate

こんにちは。ぷりんです。

今回は仲間大会で使用した構築の紹介になります。

↑使用した並び

 

レギュレーション

・使用可能ポケモンはレギュD準拠

・テラスタル禁止

 

結果

レート1600くらい 最終1位

 

考察と構築経緯

スカーフ霊獣ボルトロス鉢巻ウーラオスの攻めサイクル

ボルトロスHBドヒドイデチョッキヒスイヌメルゴンの受けサイクル

上述した4匹の対応範囲が広く、プレイング次第で幾らでも捲れ、強力だと思い、これら4匹を軸とした。

軸では対応出来ない、構築の種類を残り2枠の補完枠で対応することにした。

まずは受けループを初め、クレセドラン等の受けサイクルを崩せる珠化身ランドロスを採用。また、バトン構築(ドヒドイデに黒い霧があるが不利を取るクエスパトラ軸)に対するメタとして黒い霧パオジアンを採用して構築が完成した。

 

個体詳細

ボルトロス@拘りスカーフ

性格:控えめ

特性:蓄電

ボルトチェンジ/草結び/10万ボルト/気合玉

175(164)-×-92(12)-209(196)-101(4)-138(132)

◆HB-A200ウーラオスの水流連打確定耐え

◆HD-C176テツノツツミのフリーズドライ確定耐え

◆S-スカーフ込で最速テツノツツミ抜き

 

本構築において受け攻めのスイッチ、攻めサイクルの核となるポケモン。相手の特殊受け(主にヒスイヌメルゴン)引きに対してボルトチェンジ⇒鉢巻ウーラオス着地で相手のサイクルを破壊していく理想の動きが刺さりまくって気持ち良かった。

初手の水ウーラオス対面で相手の地面枠への引きという動きに対して技が一貫する草結びがある事で、ある程度ケア出来る為、択を減らせるのがボルトロスの強みだと思っている。

技構成は構築コンセプトのボルトチェンジは確定。地面枠(主にディンルー)への最大打点である草結び、電気技での居座りを考えて10万ボルト、悪ウーラオスをワンパン出来る運ゲ玉で完結している。

 

パオジアン@気合いの襷

性格:意地っ張り

特性:災いの剣

氷の礫/氷柱落とし/噛み砕く/黒い霧

155-189(252)-118(140)-×-85-170(116)

◆A-最強最悪になりたい為特化

◆S-最速ガブリアス抜き

◆B-余り適当に振った(A204カイリュー地震ほぼほぼ2耐えするっぽい)

 

珍しい技を持ったパオジアン。本構築の軸で対応不可能な小さくなるバトンやクエスパトラ軸のバトン構築をメタる枠。

フワライドの小さくなるやクエスパトラの瞑想、加速を全てリセット出来る黒い霧を採用し、それを相手視点見えにくいところにメタを仕込む事で誘殺する。黒い霧を覚えるポケモンの中でも汎用性を保ちたく、本構築で少し重いガブリアスにも強めなので採用する事に決めた。

しかし実際にはそんな人外構築を使う人は1人もおらず、1度出した試合でも普通にパオジアンとして強いだけの普通のパオジアンだった。

 

ヌメルゴン@突撃チョッキ

性格:冷静

特性:草食

ベビーボンバー/火炎放射/10万ボルト/地震

187(252)-120-120-178(252)-171(4)-72

◆HC-脳死ぶっぱ

 

特殊受け要塞。素の耐久+チョッキによって特殊相手に対して絶望的なくらいの硬さを持つ。主にテツノツツミ、ハバタクカミ、サーフゴーを意識して採用し、選出の際もそれらを見て出していた。

また素の耐久が高すぎる事でD方面に努力値を割かなくとも役割対象の攻撃を余裕を持って受けれる為、その分火力に回す事が出来る

技構成はハバタクカミへの打点としてヘビーボンバー、ハバタクカミカミと組まれている事が多いハッサムへの打点となる火炎放射、テツノツツミへの打点や甘えたウーラオス引きを咎める10万ボルト、何となく強そうな地震で採用した。

 

ウーラオス@拘り鉢巻

性格:陽気

特性:不可視の拳

水流連打/インファイト/雷パンチ/アイススピナー

175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)

◆AS-脳死最速

 

完璧で究極の熊さん。上述したボルトロスと合わせた強力な攻めサイクルを形成する。ウーラオスミラー(特に耐久に振ったパングロウーラオス)への回答を持たせる為、最速且つ雷パンチを採用した。

現在、内定しているポケモンの中で悪ウーラオスランドロスに対して汎用性を保ちつつ、後投げから打ち合える唯一のポケモンで、それらが重い本構築では欠かせないサイクルパーツだった。

技構成はメインウェポンの水流連打とインファイトは確定とし、上述した雷パンチ、薄く見ていたがカイリューへの最大打点であるアイススピナーとした。

 

ランドロス@命の珠

性格:勇敢

特性:力ずく

地震/噛み砕く/大地の力/アームハンマー

169(36)-194(252)-110-146(84)-101(4)-124(132)

◆H-10n-1

◆A-ラッキー等意識の特化

◆C-H157D163ドヒドイデを大地の力で15/16で落とす

 

受け構築を泣かせるおじさん。力ずく+命の珠の馬鹿すぎるパワーで受けサイクルを破壊しまくる。勇敢S振りとかいう訳の分からない努力値の振り方だが、それに関しては僕も訳が分かってない。

受けサイクル(主にクレセドラン)やループをAボタン連打で破壊して、なんならこいつの馬鹿さが分かっている人には見ただけで降参させたかった為、採用したが、実際には受けループ誰も使ってなくてマジモンの置物だった。総合的に見てアホポケモンだった。

技構成はドヒドイデやドオーに打ち込む地面技として大地の力と地震を両採用。HBラッキーを2発でまとめるアームハンマークレセリアへの打点として噛み砕くを採用した。

 

ドヒドイデ@黒いヘドロ

性格:腕白

特性:再生力

アクアブレイク/毒毒/黒い霧/自己再生

157(252)-83-224(252)-×-163(4)-55

◆HB-ウーラオス意識の特化

 

マイスウィートハニー。構築の組み始めでテラスタル禁止の本大会において、水ウーラオスとパオジアン(零度は無理)に対して無類の強さを誇る。ウーラオスが交代読み雷パンチを打とうが余裕を持って攻撃を受けながら毒を入れる事が出来る。

再生力を駆使する事で多少の無理が可能で、例えばガブリアスに対して即引きするのではなく、無理矢理突っ張って毒を入れてから引くという動きが非常に強力である。本大会では7試合中3回選出出来、どの試合とも最後まで受け切り、死ななかった。

本大会で僕以外に1人ドヒドイデを入れている方がいてなんかちょっと嬉しかった。

扱いは難しいがその分リターンがあるポケモンだと思っている。大好きだよ♡

 

感謝

今回、仲間大会を主催してくれたお冷っち、賞品を出してくれたにゃんきちラルさん、対戦して下さった皆さんありがとうございました。

そして優勝に導いてくれたボルトロス、パオジアン、ヌメルゴン、ウーラオスランドロスドヒドイデありがとう!愛してる