Prin_poke

アタシじゃないなんて終わってんね

【ポケモン剣盾】バトルマスター決定戦使用構築 ポリドヒドサイクル

終結果は奮わずダメでしたが最終日にレート1700には乗れたので少なくとも構築は弱くはないはず(と信じたい)です。

自分のプレイングの甘さと急激な下振れが噛み合った(?)事で最後沼にハマってしまいました。悔しい😩

並びが綺麗で気に入っていたのもあるので記録として残そうと思います。

 

【レギュレーション】

シリーズ9(禁伝使用不可 ダイマックスあり)

 

【結果】

TN ちん=たま 最高レート170x 最終レート1609

 

【構築コンセプト】

①柔軟なサイクル

②楽しんでやる

 

【構築経緯】

久しぶりの冠ルールで、大会ということで登録した構築が固定で環境が変わることも無く、過去に行われていたランクマッチで使われていたポケモンや並びが変わらず強いと思ったので使い慣れていたHDポリゴン2+HBドヒドイデ+オボンランドロスの受けサイクルと対面性能、対面操作、スイープ、崩しの性能が高いスカーフウーラオスを軸にした。補完枠として、嵌め性能の高いテッカグヤポリゴン2を出せない時に出せる特殊受けとしてタラプサンダーとポリドヒドの宿敵であるガラルヤドキングを倒すための物理テッカグヤを採用して構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

ポリゴン2@進化の輝石

性格:生意気

特性:アナライズ

技構成:空元気 冷凍ビーム アイアンテール 自己再生

191(244)-102(12)-111(4)-126(4)-160(244)-58

皆大好きポリ2。以前の冠ルールのランクマッチで皆が挙って使っていたHDポリ2。ある強者の方が「冠ルールでHDポリ2を使うならこの型が結論」と言っていたので間違いない。本構築で重いウツロイドの処理を任せており、その為に仕込んだアイアンテールダイマした際のダイスチルでのB上昇による要塞化としても良く機能した。

 

ドヒドイデ@黒いへ泥

性格:図太い

特性:再生力

技構成:熱湯 毒毒 自己再生 トーチカ

157(252)-×-220(220)-73-167(36)-55

嫁。何の変哲もないHBドヒドイデ脳筋ウオノラゴンの一貫を切ってくれるパーツ。高い耐久と特性によって不利対面でも無理矢理突っ張って毒を入れに行く動きがめちゃくちゃ強い。今大会では熱湯による火傷で相手を詰ませた試合は殆どなかったが毒+トーチカといった分かりやすくドヒドイデの本来の強さが発揮された試合が多かった。愛してる。

 

ランドロス@オボンの実

性格:腕白

特性:威嚇

技構成:地震 空を飛ぶ 岩石封じ 剣の舞

196(252)-165-154(236)-×-100-114(20)

頼れるおっさん。前述したポリゴン2ドヒドイデの2枚では受けることが厳しい思念の頭突きを搭載したエースバーンにも対応できるポリドヒドの最強の補完。ダイマックスエースバーンに対して後投げからそのままダイマックスor剣の舞の選択肢が取れながら切り返して行ける。ポリドヒドランドの選出が出来れば殆ど勝てた。

 

サンダー@タラプの実

性格:穏やか

特性:静電気

技構成:放電 暴風 怪電波 羽休め

197(252)-×-106(4)-146(4)-147(188)-128(60)

ポケモン剣盾の理。サンダーを使う上で冠ルールにおいてはポリ2が増えると予想し、今回は珠アタッカーではなく耐久型として採用した。前述したポリ2と合わせて2枚の特殊受けがいる事で選出の幅が広がった。タラプ+怪電波で数々の特殊ポケモンを詰ませたり、交代際への負担を減らせる点が優秀だった。本来サンダーを受ける為に出てくるポリ2に対しても怪電波で起点にする事が出来る。

 

ウーラオス@拘りスカーフ ※非キョダイ個体

性格:意地っ張り

特性:不可視の拳

技構成:水流連打 インファイト 雷パンチ 蜻蛉返り

175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)

武道熊師。対面操作、崩し、スイープの性能が非常に優秀だった。初手においてスカーフTBから試合のテンポを握って行ける。相手が引くなら引き先に有利なポケモンを出せ、ダイマックスを切ってきた場合は受けポケモンダイマターンを枯らして後発ダイマを押し付けるというムーブがシンプルながらに強かった。ただいつまで経っても自分がウーラオスを上手く使えない。ごめんね。

 

テッカグヤ@食べ残し

性格:腕白

特性:ビーストブースト

技構成:ヘビーボンバー 地震 宿木の種 身代わり

193(164)-127(44)-165(212)-×-122(4)-92(84)

受け虐。前述した5匹では受けを崩す事が困難だと思い採用。基本的には宿木+身代わりで安定行動を取るだけで受けを虐められる。さらに受けポケモンの癖に同じ受けのポリドヒドを一方的に虐めてくるガラルヤドキングを分からせる為に物理型とした。6匹の中で今大会で唯一技外しが負けに直結するPONをカマした。

 

【選出パターン】

ウーラオス+受け2枚

スカーフウーラオスのTBから試合をコントロールしていく。特にエースバーン対面は相手視点、鉢巻ウーラオスの一貫が切れておらず、対面選出をした際に引けずにダイマックスを切ってくる。そこにTBを合わせて受けポケモンダイマターンを枯らして後発ダイマを押し付ける。仮に引き先がいてもこちらは相手の交代を見てから交代出来るので有利対面を維持出来る。

 

ポリゴン2ドヒドイデランドロス

最も相性の補完が取れた選出。サイクル構築なのでこれといって基本選出というものはないが強いて言うならこれが基本選出。この選出が出来た時は殆ど負けることはなかった。自分としても最も得意で動かしやすい。

 

テッカグヤ+@2

主にループを初めとしたパワーのない受け構築に対する選出。実況者さん主催の練習会では何度か受けループに当たったが今大会では1度しか当たらなかった。

 

【大会を通して良かった点】

①保存しなかったこと

②目標であったレート1700に到達は出来たこと

 

【反省点】

①プレイングの甘さ

②時間と集中力に余裕を持って潜れなかったこと(最終日に一気に潜った コツコツやる事が大事)

③最高レートのところでスクショし忘れたこと(?)

 

 

 

久しぶりに冠ルールが出来て良かったです。冠ルールで戦いたい欲が満たされました。現行ランクマッチのGSルールが終わったらどんなルールになるのか分かりませんが冠ルールだったらめちゃくちゃ頑張りたい💪

ここまで閲覧ありがとうございましたm(*_ _)m