↑使用した並び
【結果】
TN ほしまち 瞬間レート195x 最終レート爆死
【考察と構築経緯】
※最終結果は奮わなかった為、そこまで深くは書きません。
今シーズンからパラドックスが解禁され、何が強いのか分からないのでとりあえず強そうなやつは一通り試した。その中で抜けて強かったのがハバタクカミとテツノドクガだった。しかし環境が煮詰まるに連れてチョッキ持ちのポケモン(主にセグレイブとジバコイル)が増えたことでハバタクカミの火力が徐々に信用出来なくなり、眼鏡はドクガが持っていたことと同速がしょうもなく感じハバタクカミは解雇する流れになった。
生き残った眼鏡テツノドクガから組み始めた。ドクガが対面で勝てない相手に対して襷を盾に無理矢理殴り合いに持って行ける襷セグレイブ、セグのミラーの際に氷柱の回数等の運が絡むのが嫌だったので、ドクガとセグが対面してしまっても引き先になれるHB水ロトム、序盤~中盤にかけて数を増やしていたキノガッサやキョジオーンに後投げが可能な隠密マントサーフゴーを採用してこれらを軸にした。
保管枠として、耐久ポケモンを崩すのろみがミミッキュと電気の一貫切りとしてガブリアスを採用して構築が完成した。
【個体紹介】
ガブリアス@突撃チョッキ
性格:陽気
特性:鮫肌
テラスタイプ:鋼
183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
◆AS-最速
いきなりの諸説枠。採用理由も電気の一貫を切りたかった。ただそれだけ。適当に採用した割には結構投げてた。無限回ヘイラッシャを後投げされたので鉢巻とかにすれば良かったかもしれない。強くはなかったが、チョッキを着てるおかげでスカーフやエナジー持ちのハバタクカミとの対面ではテラスを切らなくても勝てる。前期も一緒に戦ってくれたこともあって愛着が湧いてきた。
セグレイブ@気合いの襷
性格:意地っ張り
特性:熱交換
テラスタイプ:氷
氷の礫/巨剣突撃/氷柱針/地震
191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)
◆AS-礫のリーチを伸ばす為特化
前期に引き続き襷で使用。チョッキの場合はテラスを切らなければ眼鏡ハバタクカミが怪しかったりするので無理矢理行動保証を持たせて後述するロトムのボルチェンと合わせてハバタクカミを処理する動きをしていた。
テツノドクガ@拘り眼鏡
性格:臆病
特性:クォークチャージ
テラスタイプ:炎
155-×-81(4)-192(252)-130-178(252)
◆CS-最速
最強パラドックス。ネオ・ウルガモス。大して結果を残していないのに何故記事を書いているかと言うとドクガとロトムの強さを語りたかったから。有利対面で炎テラス眼鏡オバヒをぶっぱなしてるだけで相手は壊滅していく。急所込ではあるがヒーローフォルムのイルカマンをワンパンした時は流石に震えた。幾度となくピンチを救ってくれ、前期のウルガモスを彷彿とさせた。
ロトム@オボンの実
性格:図太い
特性:浮遊
テラスタイプ:鋼
157(252)-×-174(252)-126(4)-127-106
◆HB-特化
無敵洗濯機。セグレイブやカイリューに対して無類の強さを誇り、ヘイラッシャにも圧をかけていける為、セグカミラッシャを見た瞬間にぶん投げてた。と言うかどこにでもぶん投げてた。ロトム系統は今まで数値が足りなくて信用しておらず、ずっと使ってこなかったが思った50倍使いやすかった。前述したドクガと合わせてツートップ、と言うかこの2体のツーマン構築だった。
サーフゴー@隠密マント
性格:控えめ
特性:黄金の身体
テラスタイプ:飛
ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/自己再生
191(228)-×-115-187(132)-111-123(148)
◆H-16n-1
◆C-11n
◆S-準速キノガッサ抜き
諸説枠その2。シーズン序盤~中盤にかけて一定数いたキノガッサやキョジオーンに対して後投げしてテンポを取っていける。終盤はそれらほぼ見なかった為、完全に置物と化していた。ただ出した試合では活躍してくれたので褒めてあげたい。あと結構可愛い。
ミミッキュ@フィラの実
性格:陽気
特性:化けの皮
テラスタイプ:霊
シャドークロー/呪い/痛み分け/身代わり
132(12)-136(204)-102(12)-×-126(4)-162(252)
◆HB-A4振りキョジオーンの塩漬けを身代わりが15/16で耐え
◆S-最速
諸説枠その3。選出率は堂々のビリ。受けループと害悪バトンを1回ずつ咎めただけ。ミミッキュはロトムよりも信用してなかったので、そもそも余程のことが無い限りは出さなかった。
【総括】
今シーズンは最終日までに納得のいく構築を組めなかったところが1番反省すべき点だった。勝てなくて当然だったと思う。S4はテラピース問題云々もありますが、今期の悔しさを晴らす為に頑張っていきたい。