【剣盾】
S20- (始動)
S23-
S24-
S25- (初R1800fin)
S26-
S27-
S28-
S29-
S30-
S31-
BM予選-
S32-
S33-
S34-
S35-
【SV】
S1-
S2-(初R1900fin)
S3-
S4-
S5-
S6-
S7-
S8-
S9-
S11-
S12-
S13-
S14-
S15-
S16-
S17-
【剣盾】
S20- (始動)
S23-
S24-
S25- (初R1800fin)
S26-
S27-
S28-
S29-
S30-
S31-
BM予選-
S32-
S33-
S34-
S35-
【SV】
S1-
S2-(初R1900fin)
S3-
S4-
S5-
S6-
S7-
S8-
S9-
S11-
S12-
S13-
S14-
S15-
S16-
S17-
↑使用した並び
【結果】
TN ほしまち 瞬間レート195x 最終レート爆死
【考察と構築経緯】
※最終結果は奮わなかった為、そこまで深くは書きません。
今シーズンからパラドックスが解禁され、何が強いのか分からないのでとりあえず強そうなやつは一通り試した。その中で抜けて強かったのがハバタクカミとテツノドクガだった。しかし環境が煮詰まるに連れてチョッキ持ちのポケモン(主にセグレイブとジバコイル)が増えたことでハバタクカミの火力が徐々に信用出来なくなり、眼鏡はドクガが持っていたことと同速がしょうもなく感じハバタクカミは解雇する流れになった。
生き残った眼鏡テツノドクガから組み始めた。ドクガが対面で勝てない相手に対して襷を盾に無理矢理殴り合いに持って行ける襷セグレイブ、セグのミラーの際に氷柱の回数等の運が絡むのが嫌だったので、ドクガとセグが対面してしまっても引き先になれるHB水ロトム、序盤~中盤にかけて数を増やしていたキノガッサやキョジオーンに後投げが可能な隠密マントサーフゴーを採用してこれらを軸にした。
保管枠として、耐久ポケモンを崩すのろみがミミッキュと電気の一貫切りとしてガブリアスを採用して構築が完成した。
【個体紹介】
ガブリアス@突撃チョッキ
性格:陽気
特性:鮫肌
テラスタイプ:鋼
183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
◆AS-最速
いきなりの諸説枠。採用理由も電気の一貫を切りたかった。ただそれだけ。適当に採用した割には結構投げてた。無限回ヘイラッシャを後投げされたので鉢巻とかにすれば良かったかもしれない。強くはなかったが、チョッキを着てるおかげでスカーフやエナジー持ちのハバタクカミとの対面ではテラスを切らなくても勝てる。前期も一緒に戦ってくれたこともあって愛着が湧いてきた。
セグレイブ@気合いの襷
性格:意地っ張り
特性:熱交換
テラスタイプ:氷
氷の礫/巨剣突撃/氷柱針/地震
191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)
◆AS-礫のリーチを伸ばす為特化
前期に引き続き襷で使用。チョッキの場合はテラスを切らなければ眼鏡ハバタクカミが怪しかったりするので無理矢理行動保証を持たせて後述するロトムのボルチェンと合わせてハバタクカミを処理する動きをしていた。
テツノドクガ@拘り眼鏡
性格:臆病
特性:クォークチャージ
テラスタイプ:炎
155-×-81(4)-192(252)-130-178(252)
◆CS-最速
最強パラドックス。ネオ・ウルガモス。大して結果を残していないのに何故記事を書いているかと言うとドクガとロトムの強さを語りたかったから。有利対面で炎テラス眼鏡オバヒをぶっぱなしてるだけで相手は壊滅していく。急所込ではあるがヒーローフォルムのイルカマンをワンパンした時は流石に震えた。幾度となくピンチを救ってくれ、前期のウルガモスを彷彿とさせた。
ロトム@オボンの実
性格:図太い
特性:浮遊
テラスタイプ:鋼
157(252)-×-174(252)-126(4)-127-106
◆HB-特化
無敵洗濯機。セグレイブやカイリューに対して無類の強さを誇り、ヘイラッシャにも圧をかけていける為、セグカミラッシャを見た瞬間にぶん投げてた。と言うかどこにでもぶん投げてた。ロトム系統は今まで数値が足りなくて信用しておらず、ずっと使ってこなかったが思った50倍使いやすかった。前述したドクガと合わせてツートップ、と言うかこの2体のツーマン構築だった。
サーフゴー@隠密マント
性格:控えめ
特性:黄金の身体
テラスタイプ:飛
ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/自己再生
191(228)-×-115-187(132)-111-123(148)
◆H-16n-1
◆C-11n
◆S-準速キノガッサ抜き
諸説枠その2。シーズン序盤~中盤にかけて一定数いたキノガッサやキョジオーンに対して後投げしてテンポを取っていける。終盤はそれらほぼ見なかった為、完全に置物と化していた。ただ出した試合では活躍してくれたので褒めてあげたい。あと結構可愛い。
ミミッキュ@フィラの実
性格:陽気
特性:化けの皮
テラスタイプ:霊
シャドークロー/呪い/痛み分け/身代わり
132(12)-136(204)-102(12)-×-126(4)-162(252)
◆HB-A4振りキョジオーンの塩漬けを身代わりが15/16で耐え
◆S-最速
諸説枠その3。選出率は堂々のビリ。受けループと害悪バトンを1回ずつ咎めただけ。ミミッキュはロトムよりも信用してなかったので、そもそも余程のことが無い限りは出さなかった。
【総括】
今シーズンは最終日までに納得のいく構築を組めなかったところが1番反省すべき点だった。勝てなくて当然だったと思う。S4はテラピース問題云々もありますが、今期の悔しさを晴らす為に頑張っていきたい。
※リア友がポケモン対戦を始めたいとの事だったので対戦の基礎について書きます。記事でも何でもないです。
①ポケモン対戦の主なルール
②ポケモン対戦における専門用語
③育成について
④おすすめの実況者、配信者
この順序で書きます。あくまでも基礎中の基礎である為、対戦勢の99%がこれを理解していると思って対戦して下さい。これを知ったから勝てるとかではないです。
【ポケモン対戦の主なルール】
※シングルバトルのルールです。
1.お互い手持ちは6匹。手持ちを見せ合い3匹選出し
て3vs3のシングルバトル。
※剣盾の選出画面
2.先に相手のポケモンを全て倒した方の勝利。
3.選出時間は90秒。試合総合時間は20分。お互いの
持ち時間は7分(持ち時間が無くなると強制敗北)。
1ターンあたりの選択時間は45秒(選択されなかっ
た場合はその時場に出ているポケモンの1番上の技
が強制的に選ばれる)。
4.試合総合時間20分以内に決着がつかない場合TOD
(後ほど説明)と呼ばれる判定の上で勝敗が決まる。
5.ポケモンの交代は無制限。
6.ストーリーのようにトレーナーが道具を使うことは
不可。ポケモンに道具を持たせることは出来る。
7.同じチームに同じポケモン、道具の重複は不可。
【ポケモン対戦における専門用語】
●3値
●種族値
ポケモンのスペックを表す数値。基本的に数値が高いほど強い。ただし種族値が全てではない。HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さ各ステータスごとに数値があり、合計した数値が600になるポケモンを600族と呼ぶ。
●個体値
ポケモンの個体ごとの強さを表す数値。同じポケモンでも個体値が異なると強さに差が出る。0~31の32段階で表され、実際にゲーム内では「ダメかも」「さいこう」等と表記される。1番高い31は「さいこう」と表記され、V(ブイ)と呼ぶ。即ち全ての個体値が31の場合6Vと言う。また「すごい特訓」というシステムで個体値を無理矢理上げることが出来、そこで上げた個体値は「きたえた」と表記される。「きたえた」は「さいこう」と同値となる。
ハバタクカミA
ハバタクカミB
●努力値
恐らく3値の中で初心者が理解するのが1番難しい。それぞれのステータスの好きな様に割り振れる数値。1匹につき合計508の数値を自由に割り振ることが出来、1つのステータスは最大252まで振ることが出来る。敵ポケモンを倒したり、ドーピングアイテム(タウリン、インドメタシン等)を使うことで振る事が出来る。
↑4+252+252=508となる。このように2箇所のステータスにMAX(252)振り、余り4を適当な場所に振ることを極振りやぶっぱと言う。この努力値の振り方が1番楽で分かりやすい。
↑ぶっぱしたステータスは画面のようにキラキラ光る
努力値を振った個体
努力値を振らない個体
↑同じ個体値で同じポケモンでも努力値を振るのと振らないのではかなりの差が出る。
努力値は1振ると実際のステータス(実数値)が1伸びるという訳ではなく、きちんとした数式がある。
4+8n=252
これが数式であり、始めは努力値を4振ると実数値が1伸びる。それ以降は努力値を8振るごとに実数値が1ずつ伸びていく。
例)上述したキノガッサ
攻撃に努力値が振られていない時の数値は165
これを166にするには攻撃に努力値を4振ると166になる。次に167にしたい場合はプラスで8振ると167になる。
●調整
努力値調整のこと。仮想敵に対して強く出ていけるような耐久調整や素早さラインの調整を行う。
●最速
そのポケモンが最も速くなるように育てる育成の仕方。最速で育てるには素早さに努力値を252振った上で性格補正(後ほど説明)をかける必要がある。
●準速
ポケモンを育てる際に素早さに性格補正はかけないが努力値を252振る育成の仕方。
●最遅
そのポケモンが最も遅くなるように育てる育成の仕方。最遅で育てるには素早さに努力値を振らないのは勿論、素早さに性格で下降補正をかけつつ、素早さの個体値を0にする。
●性格補正
性格による能力の補正。ポケモンは性格によって伸びやすいステータスと伸びにくいステータスが決まっている。
上昇補正がかかっている箇所は通常の1.1倍、下降補正がかかっている箇所は通常の0.9倍の数値になる。
例えばガブリアスを最速で育てたい場合、素早さに補正をかける必要があり、ガブリアスは基本的に物理技で攻撃するポケモンである為、特攻は使わないので特攻に下降補正をかけても問題ない。
つまり最速ガブリアスを育てたい場合の最適な性格は上の表から「陽気」であることが分かる。
●H・A・B・C・D・S
それぞれHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの略称。使い方として、攻撃と素早さに努力値を252まで振った時の努力値の振り方をASぶっぱと呼ぶ。
●物理
物理技や物理技で攻撃するポケモン、型のことを指す。相手に接触する技(接触技)が多い。
●特殊
特殊技や特殊技で攻撃するポケモン、型のことを指す。相手に接触しない技(非接触技)が多い。
●変化技
物理技でも特殊技でもなく、直接的に相手を攻撃せず、相手を妨害したり、自分を有利な状況にさせる搦手のような技。
●構築
6匹で構成されたバトルチームの事。並びと呼ぶこともある。軸と補完に別れる。全ての構築は対面構築、展開構築、サイクル構築の3種類に大まかに分類される。
●並び
構築のことも指すが、本来は一定の数のポケモンの纏まりのことを指す。
例)
仮にこのような構築があったとして、ポリゴン2とドヒドイデの2体は非常に耐久力が高く、攻撃を受けるポケモンでこの2体を受けの並びと表現したりする。
●軸
構築を組む際に、主力として活躍する3~5匹のポケモンの並び。構築のコンセプトやパワーを発揮し易い並び。
●補完
軸のポケモンだけではどうしても対応出来ないポケモンや並び、戦術等に対して対応出来るポケモンや並び。
●対面構築
極力交代はせずに、目の前の相手をボコボコ殴って倒していく構築。基本的は攻撃性能が高く、耐久性があまり無いポケモン達で固められている事が多い為、行動保証(1度は行動出来る保証がある事)を持たせるアイテムを持っている事が多い。
1試合あたりの対戦時間がかなり短い。すぐ勝つかすぐ負ける為、試合回数を稼げる。考える事が多くなく初心者向けと言われている。
↑タイマンでの撃ち合い性能の高いポケモンで固められている。
●展開構築
1匹のエースをお膳立てして場を整えたらエースポケモンで全抜きを狙うような構築。展開にも種類があり、王道な展開構築はステルスロック+あくびの技の組み合わせでエース全抜きする体制を整える。その他にもギミックと呼ばれる展開の種類が幾つか存在する。
↑カバルドンのあくびステロ展開からエース着地。エースが倒し損ねたポケモンをスイープ(後ほど説明)するポケモンが入っていることもある。
●壁構築
ギミックの1つ。リフレクターやひかりのかべといった技で被ダメージを抑えながら全抜きエースを展開していく。1度の急所でプランが崩れたり(急所は壁を無視して1.5倍のダメージを与えられる)、かわらわりやサイコファングといった壁を破壊出来る手段を持った相手には無力。また、折角積んでもミミッキュや特性「天然」(能力上昇を無効にされてしまう)のポケモンで止まってしまうという弱点もある。
↑壁→積み(後ほど説明)の展開
●天候パ
天候ギミックを駆使する展開構築。ある特定の天候の時に強化される特性を持つポケモンをエースとして場に出すだけで天候を変化させる特性を持つポケモンを組み合わせる。砂パや雨パ、晴れパ、霰パ(今は雪パ)がある。
砂起こし+砂かき
雨降らし+すいすい
●バトン構築
バトンタッチという技を覚えるポケモンで能力を上昇させてからバトンタッチでエースに能力上昇を全て引き継ぐ。一言で言うとロマン構築。くろいきりやふきとばしといった技で能力上昇をリセットされると一瞬で崩壊する。
↑壁と相性が良い為、組んでいることが多い。
●トリルパ
トリックルーム(5ターンの間素早さの遅いポケモンから行動するようになる)から鈍足で高耐久高火力なエースを展開させる。挑発(変化技が出せなくなる)等を絡めてトリル展開を阻止されると少々面倒な立ち回りを要求される。
↑トリル要員は+@で何か出来るとプレイングや選出に幅が出る。
●サイクル構築
交代を駆使することをサイクルと言い、上述した対面構築とは真逆で交代を駆使して徐々に相手を削っていきながら勝ちまでのルートを作る構築。高いプレイヤースキルや経験則が求められる為、初心者には難しいが、自分のプレイング次第でどれだけ運が悪くても巻き返せるスペックがある。回復技等を持たせず限られたサイクルで勝ちを目指す有限サイクルと回復技を採用して相手の攻撃を受け切りながら攻めにも転じる無限サイクルの2種類が存在する。また派生系として受けループと呼ばれる構築も存在する。
⇆ 攻めのサイクル
⇆ 受けのサイクル
●受けループ
相手の攻撃を受けることに特化した構築。相手の攻撃を受けて毒やステルスロック等の蓄積ダメージや時間切れでの勝利を狙う。初心者であればあるほど受けループにボコされた時の印象が残ってしまい、受けループが強いと錯覚してしまうが実際には対策していない人や対策の仕方が分からない人をボコるだけの雑魚狩り構築である為、対策すれば負ける事は殆ど無くなる。
↑受けループは上位には殆どいない
●初手
最初に出したポケモンのことや、最初にとる行動、出す技のことを指す。
●上から動く
相手よりも先に行動出来ること。
●下から動く
相手よりも後から行動すること。
●対面
お互いのポケモンが対面している場面やシュチュエーションのことを指す。
●裏
控えのポケモンのこと。
●居座り・突っ張る
交代せずに居座り続けること。
●受け出し
ポケモンを交代して相手の攻撃を受けること。後出しや後投げと呼ぶ事もある。
●受かる
ポケモンを受け出しした際に相手の攻撃を2回以上耐えることや、回復技で相手の攻撃を受け切れること。
●死に出し
場に出ているポケモンを相手に倒して貰い、新たにポケモンを安全に場に出すこと。受け出しが出来ない際等に取ったりする。
●吊る・吊り交換
相手の交代を読んで、相手が出してくるポケモンに対して有利なポケモンにこちらも交代すること。
●詰ませる
圧倒的に有利で逆転することが不可能な状況にさせること。
●一貫
その技やポケモンが対面している相手にも裏のポケモンにも共通して攻撃が通ること。
●起点
相手がこちらに対して有効打がなく、積み技を使ったり、有利な状況を作れるポケモンやそのシュチュエーションのこと。
●クッション
ポケモン交代をしたい時にその時すぐ場に出したいポケモンに直接交代するのではなく、耐久力の高いポケモンに交代してから改めて有利な盤面を作る。その為の交代の間に入る耐久力が高いポケモン。
例)
ヒードラン側は地震でワンパンされてしまう不利対面なのでガブリアスに有利なミミッキュに交代したい。しかし、ミミッキュの低耐久では受け出しした際に受ける地震+次のターン上から地震で倒されてしまう。
そこでガブリアスの攻撃を2回耐えて盤面を整理しながら改めてガブリアスとミミッキュの対面を作ることが出来るカバルドンをクッションにする。
●タイプ受け
固有の優秀なタイプ(耐性)によって相手の攻撃を誤魔化しながら受けることやそのポケモンを指す。
●数値受け
タイプで誤魔化さず高い数値で相手の攻撃を受けることやそのポケモンを指す。
●物理受け
相手の物理技を受ける為のポケモンやその型。
●特殊受け
相手の特殊技を受ける為のポケモンやその型。
●両受け
物理技と特殊技両方を受けれることやそのポケモン、型を指す。
●両刀
物理技と特殊技両方で高い火力を出せるポケモンや型のことを指す。
●スイープ
エースが倒し損ねたポケモンや相手の瀕死寸前のポケモンを高い素早さや先制技で処理すること。またスイープするポケモンのことをスイーパーと呼ぶ。
●積み
自身の能力ランクを上げる方法や行動、技、特性のことを指す。
対戦中にお互いの能力変化の状態は逐一確認できる。
↑A、B、C、D、Sの能力変化による上昇幅と下降幅
テキストで「○○がぐーんとあがった!」と表示された場合2段階上がっていることを意味しているので○○が2倍になっていることが上の表から分かる。
↑命中率と回避率の能力変化による上昇幅と下降幅
A、B、C、D、Sとは幅が異なるがテキストの表記で何段階上がったのか、下がったのかは変わらない為、考え方は一緒。
●TOD
Time Over Deathの略。試合総合時間20分以内に決着がつかなかった場合に採用される判定の方法。以下の基準で勝敗が決まる。
①生存しているポケモンの残数
②生存しているポケモンの総合HPの総量に対する総合HPの割合
③生存しているポケモンの総合HPの総量
これらの基準で勝敗が決まり③でも引き分けの場合はその試合が引き分けとなる。
●択
複数の選択肢があること。その場面でお互いに択を理解していないと自分視点のみ択が発生していてそもそも択になっていない事もある。
例)「相手が○○してくるならこっちは△△したい。でも、もし相手が□□してくると負けてしまうから◇◇したい。 」
●選出択
選出画面で発生している択。
例)「相手が○○を出して来るならそれに有利な△△を出したいけど○○を出されなかった時に△△が足でまといになるから出来れば出したくない。」
●不意打ち択
不意打ち(先制で攻撃出来るが相手が攻撃技以外の選択をするか、自分よりも先に先制技を撃たれると失敗する)という技の性質上、攻撃技を押すか、変化技もしくは交代を選択するかの択。
●テラス択
「ポケモンSV」特有の択。相手がテラスタルを切るのか切らないのかでその時の行動が変わる択。
●役割対象
例)
vs
(自分) (相手)
この場合の役割対象は
ミミッキュ→全部
タイプ上有利だったり、対面で勝てる、後出しから受け切れる等、そのポケモンに対して強いポケモンは役割を持っていると言える。
●役割破壊
本来は相性不利で相手ポケモンに逆に役割対象にされてしまうところを特定の技や持ち物を仕込むことによって返り討ちにすること。
例)
サーフゴーvsドドゲサン
(鋼/ゴースト) (悪/鋼)
この対面は本来、サーフゴーのメインの火力となるゴールドラッシュやシャドーボールが両方ドドゲサンに半減にされてしまう上にドドゲサンの高火力の悪技でサーフゴーが押し負けてしまう。しかしサーフゴーが覚えるきあいだまによってドドゲサンに4倍弱点を突くことが出来、勝ててしまう。
●役割集中
1匹で対応することが難しいポケモンに対して2体以上で攻撃を集中させることで倒すこと。
例)
(水/フェアリー) (地面/ドラゴン) (悪/格闘)
カプ・レヒレは耐久方面の種族値が高く、また耐性も優秀で一撃で突破する事は困難であり、ガブリアスとウーラオスは共にフェアリータイプの技で弱点を突かれて押し負けてしまう。しかしガブリアスかウーラオスどちらかが倒されてしまうことを前提にして1度削りを入れてから、もう片方を死に出しして2発目の攻撃で倒すことが出来る。
●タイプ一致
自分が出す技とその技を出すポケモンのタイプが同じ場合、技の威力が1.5倍になる。メインウェポンと言ったりもする。逆に使う技のタイプとポケモンのタイプが異なる場合はタイプ不一致と言う。
例)
ガブリアスの技構成が
逆鱗/地震/岩雪崩/剣の舞 である場合
ガブリアスのタイプは 地面/ドラゴン なので
逆鱗と地震がタイプ一致技となる。
「ポケモンSV」の対戦システムであるテラスタルはポケモンのタイプを変えることが出来、変えたタイプの技も追加でタイプ一致となる。元々のタイプにテラスタルした場合はそのタイプの技が1.5倍→2倍に強化される。
●ダメ計
ダメージ計算のこと。ポケモン対戦をやる上で欠かせない。本来は難しいダメージ計算式があり、電卓を弾かなくてはならないが、ダメ計のアプリやサイトがあるので計算式は覚えなくて大丈夫。
↑ダメージ計算アプリlink
●確定○○発
攻撃した際に相手を○○回で確実に倒せること。
↑Aに252努力値を振った命の玉を持った陽気ミミッキュがHBに努力値を振っていないドラパルトにじゃれつくを撃った場合、確定1発で倒せる。
●乱数○○発
攻撃した際に乱数次第で相手のポケモンを○○回で倒せること。ポケモンのダメージにはダメージ幅が存在し16個の乱数でダメージ量が決まる。
↑Aに努力値を252振った命の玉を持った陽気ミミッキュがHBに努力値を振っていないガブリアスにじゃれつくを撃った場合、31.2%の確率で倒せる。
↑実際の乱数幅がこちら。1番低い乱数でのダメージが164なのに対して1番高い乱数でのダメージは195。Hに努力値を振っていないガブリアスのH実数値は183なので上から5番目以上の乱数を引くことが出来れば倒す事が出来る。
●確定○○耐え
攻撃を受けた際に確実に相手の攻撃を○○回耐えること。
↑Aに努力値を252振った命の玉を持った陽気ミミッキュのシャドークローをHBに努力値を252振ったドヒドイデが受けた場合、確定5発で倒されてしまい、乱数次第では4回でも倒されてしまう。即ち3回は確定で耐える。
上述したミミッキュとガブリアスのダメ計ではガブリアスが31.2%の確率で倒されてしまうと出ているが、裏を返せば68.8%の確率で耐えるという事を示している。このように乱数で耐えることを乱数○○耐えと言う。
●構築記事
ランクマッチのシーズン終了後に納得のいく結果が出せた人が書く。書かない人もいる。シーズンを通してどのような並びを使っていたか、使っていたポケモンの型や使用感などが書いてある。プレイせずに勉強するのはこれを読むのが1番いい。
【育成について】
ポケモン対戦をするには対戦で使用するポケモンの育成が必須となる。
①育成したいポケモンを決める
②そのポケモンの型を決める
④厳選した個体に努力値を振る
⑤その個体に覚えさせたい技を覚えさせる
⑥完成
この流れで厳選、育成が行われる。
①②に関してはその人の自由。好きなポケモンを見つけて使いたい型を考える。
③では育成したいポケモンの考えた型にあった性格と特性の厳選と個体値の厳選を行う。
厳選に関しては卵で厳選する場合、厳選したいポケモンと個体値の高いメタモンを用意して個体値や性格を卵(子)に引き継がせる。個体値はあかいいと、性格はかわらずのいしで引き継がせることが出来る。特性は複数ある場合ランダムとなる。
この作業は初心者には骨の折れる作業だが、SVは厳選、育成の環境が発達した為もっと楽にそれらが行える。
性格は性格ミントで後天的に変更可能。特性は特性カプセルor特性パッチで後天的に変更可能。個体値はそのポケモンをレベル50以上にして銀の王冠or金の王冠を使って「すごい特訓」というシステムを使うことでMAXまで上げることが出来る。
④はポケモンを倒すか、ドーピングアイテム(マックスアップ、タウリン、ブロムヘキシン、リゾチウム、キトサン、インドメタシン)を使って振ることが出来る。
⑤はレベルを上げたり、思い出し、技マシン、遺伝等様々な方法で覚えさせる。
始めは時間がかかるかもしれないが慣れてくればものの数分で育成を終わらせるようになる。
【おすすめの実況者、配信者】
●くろこ
https://youtube.com/@Kuroko_965
8世代最強チャンネル。第8世代(剣盾)で最終1位を10回取ってる誰しもが認める最強の男。環境で流行っているポケモンや個人で考えたポケモンの強い型を紹介してくれる。最終日の対戦動画がかっこいい✨
●バンビー
https://youtube.com/@user-nn9yx7wb9j
7世代(USUM)最強の女にして、9世代(SV)のシーズン1で最終1位を獲得した最強の男。くろこチャンネルと同じような趣旨の動画を投稿してくれる。環境で流行っていたり実際に使って強かったポケモンやその型を紹介してくれる。
●いろっちゃん
https://youtube.com/@user-vu3tt9kc1x
いろっちゃんねるのいろはさん。構築やポケモンの強力な型を生み出し続ける。9世代(SV)のシーズン2では最終10位、前作の8世代(剣盾)でも最終8位を獲得している。投稿頻度はあまり高くないことで有名だが最近生放送多くてありがたい。
●うわっきーさん
個人的に一番尊敬しているプレイヤー。8世代(剣盾)の最後のシーズンで最終1位を獲得している。YouTubeでは配信していることが殆ど。またかなりの頻度で記事を書いてくれて、内容も丁寧で分かりやすいのでとても参考になる。
●攻めさん
攻(@ZSMTK)さんのツイキャスゲームズ配信
攻め意識。前作の8世代(剣盾)で最終1桁を複数回獲得。最終日付近にいつも覚醒して瞬間1位ツイートをしまくる。ツイキャスとかで配信している。配信内やTwitter上では尖っていてめちゃくちゃ面白い。でも実はめちゃくちゃ優しい。
↑使用した並び
【結果】
TN The POWER 最終レート 1910
TN アラモード 最終レート 爆死
【考察と構築経緯】
前期は非常に悔しい思いをしたので同じ思いはしたくないと思い、序盤から沢山潜り、構築記事も読み漁った。
まずはなんと言ってもカイリューだが、前期の間違いなく最強ポケモンであり、今期も数が増える事は確実である為このポケモンに勝てなければ話にならないと思いカイリューに強そうなポケモンを探した。
候補として挙がったのがセグレイブであり、マルスケを貫通しながら殴れ、ノーマルテラス等の氷柱針を等倍で受けてくるカイリューに対しても舞わせる程の隙は見せない為カイリューに対応可能だと思った。セグレイブの弱みとして鋼テラスにワンパンされる上に打点がない(地震はあるがサーフゴー等をワンパン出来ない)+中途半端なSによってドラゴンミラーで上から殴られる。この2点が弱みだと思い、弱点をカバーしながら対面駒としても動かせる襷セグレイブを採用した。
襷ポケモンを使う上で裏から襷ポケモンを出す場合にやはりステロが痛く、前期流行っていたデカヌチャンやステロコノヨザルから、カイリューを展開される動きにボコされた為、ステロを撒かせない動きを考えており、初めは隠密マントガブリアスにそれらを一任しており、電気玉投げつけるコノヨザルには強めに動けていたが、デカヌチャンに対してはアイへで怯ませなければいけないという非人道的な動きだった為、それ以外でステロを撒かせない動きを模索していたところたまたま草テラスで試運転していた眼鏡ウルガモスの炎テラスオバヒでそこそこ数を増やしたバンバドロやカバルドンもワンパン出来る事に気付き炎テラス眼鏡ウルガモスを採用した。
隠密マントガブリアスはネタかと思いきや前期あまり対策されておらず強者の方が動きやすそうと話していたキョジオーンやクエスパトラに対して普通に強かった為、そのまま続投した。
カイリューが鉢巻だった場合、襷セグレイブでは勝ち目がない為、後出しから受けながらマルスケを削る、そもそも鉢巻神速の一貫を切りながらアドを取りに行ける、HBゴツメカイリューとHBサーフゴーをそれぞれ採用した。
これらを軸としてここまでで重いドラパルトやガモスが削られ過ぎた際に裏からくるサザンドラやサーフゴーに後投げして強く出れるドドゲザンを採用して構築が完成した。
【個体解説】
ガブリアス@隠密マント
性格:陽気
特性:鮫肌
テラスタイプ:鋼
183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
◆AS-ミラー意識最速
超絶主人公。ポケモン対戦をやってて改めてガブリアスはヤバいと感じた。火力や素早さが素晴らしいのは勿論なのだがそれよりも固すぎる。今までこのポケモンをあまり触れて来ず、最終日まで使ったのは初めてだったのもあって思ってたよりも20倍くらい固かった。
隠密マントは上述の通り初めは、電気玉投げつけるコノヨザルへのメタとして採用(終盤は一切見なかった)し、副産物としてキョジオーンの塩漬け、クエスパトラのルミナコリジョンへの耐性も付けられていて偉かった。偉ぶりである事には間違いないが。キョジオーンに関しては正直言うと、鉄壁ボディプや霊テラス呪いには勝てないが、後述するサーフゴーと合わせて見ることで処理を一任していない。テラス鋼は処理が少し面倒なセグレイブをぶっ○したり、単純にフェアリーへの耐性を付けれるのが強かった。
性格:図太い
特性:マルチスケイル
テラスタイプ:妖
流星群/炎の渦/アンコール/羽休め
197(244)-×-154(196)-120-120-109(68)
◆HB-奇数、11n調整
◆S-余り、準速ドドゲザン、遅いロトム意識
最強ムーミン。バグ特性と妖テラスによってあらゆるドラゴンミラーに対して1ターンラグを作れ、渦+アンコで嵌める動きは強いが、今期はこの型自体は世に広まっていたのもあり、警戒された立ち回りを取られることが多かった。しかしそれでも型の匿名性による選出画面での圧力とアンコで動きを縛って裏に繋げる動きだけでも強く、十分過ぎる活躍で勝利に貢献してくれた。
最終日1日2日前くらいまではご機嫌斜めだったようで流星を外しまくっていて心配だったが、最終日での自覚は素晴らしく、渦は一度も外さず、流星も1度外したものの大事な場面ではなかったので特に問題なく、麻痺っても動いて欲しいところでしっかり動いてくれた。さらに小さくなる2積みフワライドに対しても1発でアンコを当ててドドゲザンに上手く繋いでくれた。
セグレイブ@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:熱交換
テラスタイプ:氷⇔鋼
氷の礫/巨剣突撃/氷柱針/地震
191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)
◆AS-礫で無振りガブを75%で落とせる意地
最強であり最弱。火力と技範囲が偉く、選出画面での圧力が高いが、使うと「ん?」ってなる。氷柱針を当てる回数も運に依存する為、2回以上当たらない日は何度も情けない声で嘆いていた。
襷を持つことで遅いサーフゴーを地震×2で落とせ、スカーフでも地震+礫で落とせるので対面的に処理できる。これよりも偉いのは初手のドラゴンミラーになった際、こちらはテラス択に一切ならないところで、初手テラス切ってこちらをワンパン出来ず、ある程度相手を削ってからこちらが有利にその後の試合展開を握っていける。
テラスは氷だと礫のリーチが伸び、鋼だともしステロを撒かれてしまった際に、裏の飛テラスカイリューに舞われてセグレイブの襷が潰れた状態で対面しても、飛テラバを半減で耐えて反しの氷柱針で倒す事が出来る。
ドドゲザン@オボンの実
性格:慎重
特性:総大将
テラスタイプ:悪
不意打ち/アイアンヘッド/土下斬/剣の舞
207(252)-156(4)-140-×-150(252)-70
◆HD-チョッキと同じくらいの固さを再現出来る
幾度となく試合のピンチを救った僕らの大将。珍しいHDオボン。火力は剣舞頼みになるが、サイクルを回せてかつ剣舞で崩しの性能も欲しいという我儘な要望をどちらも叶えようとした結果こうなった。相手視点ダメージ的にチョッキと思っていたら剣舞を積んできて試合のプランが崩れるみたいなことが起きる。ASよりもサイクルが回しやすいという点で自分には合っていたと思う。また、素の耐久とオボンがある事で無理矢理剣舞をしてもある程度の体力を確保して殴っていく事が出来る。構築単位で重いドラパルトに対する安定した引き先になれる為、外せないパーツだった。
一度1対3の状況から捲って勝った試合があり、それ以外にも最後の1匹として投げた時に「こいつならワンチャンある」と何度も思わせてくれるくらい信用していた。まさに総大将。シーズンを通して4、5回当たったフワライドからクエスパトラに繋ぐ小さくなるバトンに対しても土下斬連打するだけで相手は終わるので害悪構築を咎めれる点もかなり優秀だった。
サーフゴー@食べ残し
性格:図太い
特性:黄金の身体
テラスタイプ:飛
ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/身代わり
193(244)-×-154(196)-153-111-113(68)
◆HB-残飯の回復最大効率、11n調整
◆S-余り
ガチ陽キャ。渦カイリューに後投げからテンポを取れたり、上述したガブリアスだけでは見れない鉄壁ボディプや呪いキョジオーンに対して再生等のタイミングで後投げして身代わりで起点にしていく。キョジオーンが言うほどいなかったことやドドゲザン、ウルガモスの方が明らかに個体数が多かったことから選出率は恐らく1番低いが、出した時はしっかり活躍してくれた。
素の火力が非常に高いことで火力に努力値を振らずとも、有利対面身代わりを打っておけば相手は起点になるか裏のポケモンが致命傷を負うかの2択を押し付けられて安定択だけで相手を大幅に削る事が出来る。また、上述の通り、カイリューの鉢巻神速の一貫を切る事が出来、飛テラスがある事で地震の一貫も切れて拘ったカイリューに関しては最後に詰ませることも出来て、渦カイリューに対してはアンコールは効かない、渦もゴーストがある事で抜けれるどころか身代わりでバインドダメすら入らず起点に出来る。使っていて楽しいポケモンであった。
ウルガモス@拘り眼鏡
性格:臆病
特性:炎の身体
テラスタイプ:炎
火炎放射/虫のさざめき/ギガドレイン/オーバーヒート
161(4)-×-85-187(252)-125-167(252)
◆CS-ミラー意識最速
本構築のMVP。並大抵の耐久じゃ受けることは不可能。初めは草テラスで採用していたが、草テラスを切らなくても立ち回りでカバー出来る試合が多かった為、模索していたところ炎テラスオバヒで初手に出てくる殆どのステロ撒き(バンバドロやHDコノヨザル)をワンパンする事が出来、相手の試合展開を作らせない。こちらの構築にステロが刺さっていることもあって構築との噛み合いはかなり良かったと思う。
有利対面を作った際の裏にかける負荷が尋常じゃなくカイリューに対しても羽を半強制させるくらいの火力が出る為、安全に裏に引く事が出来る。
シーズンを通してのやる気が半端じゃなく、オバヒは一度も外さなかった。さらに上述したドドゲザンで1対3の状況から捲ったというのは実はガモスの置き土産で相手を燃やしてくれたところも関係している。ガモスがいなかったら心が折れてたと思うのでかなり救われた。
【選出と立ち回り】
終盤1番多くした選出。ステロ+カイリューと見た時にカイリューが舞羽である事は分かるので初手のステロ撒きを炎テラスオバヒでワンパンして出てくるカイリューに対して竜舞に後投げし飛テラスならセグレイブで、無テラスの神速地震ならゴツメカイリューで対処する。
②ドドゲザン+サーフゴー+カイリューorセグレイブ
or
ドドゲザンを選出したい時の選出。ドドゲザンはカイリューに対して隙を見せてしまい、起点にされるのでカイリューをこちらのドドゲザン以外の2枚で見るという選出。ドドゲザンは投げたくても選出画面でのカイリューの圧力で渋って投げれない時があったので見極めが大事。
相手にラウドボーンがいた時に考える選出。セグレイブ+ガブリアスの圧力でラウドボーンにテラスを切らせるよう促してウルガモスの眼鏡オバヒで屠る。
④ガブリアス+サーフゴー+@1
@1
キョジオーンやクエスパトラがいた時にする選出。キョジオーンに対しては剣舞から入っていきなり崩しにかかる。相手が鉄壁で積みあって来たり、霊テラスをしてきら塩漬けが来ないタイミングでサフゴに引いて身代わりでテンポを取っていく。
正直③④はピンポな選出パターンの為あまり選出した事はない。しかしこれらを意識して立ち回ることで勝つことが出来ていたので間違ってはいなかったと思う。
【構築単位で無理なポケモン】
①キラフロル
襷を持つことによってステロ展開を作られる。物理で殴れば毒菱を撒かれる。こちらがキラフロルに最低限の仕事量で突破出来るのがサーフゴーしかいないがサーフゴーも速い個体では無いためマッショ×2とか大地×2とか普通にキツい。なんなら無理。
特性による行動保証でステロを展開してくる為、選出画面で見た瞬間に絶望していた。しかしこちらはガモスから入らざるを得ない為、渋々ガモスから入ってステロ撒かれて負けてた。
選出画面上では型が断定に確信が持てず、展開系のバンギラスはどうにかなるが、どいつもこいつも竜舞イカサマダイスで発狂してた。最終日にガブバンギという並びに当たって型も分からない分かったとしてもどうすんの?状態に陥って死を覚悟した。でも何故か勝った。なんで勝ったのかは覚えてない。
【総括】
構築としては個人的に完成度の高いものが出来たと思う。プレイングも序盤から潜った甲斐あって終盤はある程度の試合プランを組み立てれていたのでよかったと思う。最後は保存という形で正直、良いとは言えない終わり方だったが、レートは自己最高を更新出来たのでそこは満足している。次の目標は恐れず潜ることにして次シーズンも頑張る。
ガブリアス、カイリュー、セグレイブ、ドドゲザン、サーフゴー、ウルガモス、最後まで一緒に戦ってくれてありがとう!愛してるよ。
こんにちは。ぷりんです。
普段はポケモン対戦環境で鎬を削っている僕ですが今回はポケモンに一切関係ない事を書きます。くだらねー記事なので見なくていいです。恐らくこの記事を最後まで見る方は僕と同じメスを体内に飼っているオスか腐女子くらいだと思うので共感して貰えたら嬉しいです。
この順で内容を書いていきます。拙い文章が多いと思いますが暖かい目で見守って下さい。
まずイケメンについて語る前に僕の性癖についてご理解下さい。僕はイケメンが好きです。もう一度言います。僕はイケメンが好きです!
これは冗談とかじゃなく本当です。ただ勘違いしないで欲しいのは恋愛対象はちゃんと女性です。女性とお付き合いさせてもらった事もありますし、魅力的な女性がいたらちゃんと勃○します。ちゃんと中身はクソガキです。
言語化するのが難しいのですがイケメンが好きというのは恋愛感情ではなく「お兄ちゃん大好き!」みたいな感覚です。僕には姉1人と妹2人がいていつも1人ぼっちでゲームしたり漫画読んでたりしてました。親は両親とも嫌いでした。感謝はしてます。思春期になると余計に家族との会話も減っていき、多分当時の僕は寂しかったんだと思います。友達も特別多くはなかったですし、中学の頃には彼女に浮気もされてポケモン対戦で負けた主人公みたいななってました。
そんな僕はポケモン以外にドラクエをプレイする事もあり、アニメもメジャーなやつはぼちぼち見てます。そして中学3年の部活を引退して勉強もしたくなく、暇だったので電気屋でゲームを探しに行った時にドラクエ6のパッケージを見て即買いしました。
主人公イケメン過ぎやろ!後ろにいる青いやつ(テリー)もイケメン!
楽しすぎて3徹くらいしてやってました。内容が面白かったのも勿論なのですが「はやくテリーと旅をしたい」という気持ちが一番強かったです。知らない方の為に言っておくとテリーはステータス的に強いとは言えないキャラクターなのですが、僕は「かっこいいから」これだけを理由に最終パーティーまで入れてました。
ドラクエの外伝作品である「ドラクエライバルズ」や「ドラクエヒーローズ」ではCV.神谷浩史でテリーを拝めます。ちょっと発言が痛かったり、6においては言ってる事に対して実力が合ってなかったりはしますがイケメンなのでOKです。イケメンは許されるのです。
テリーの説明みたいになってしまいましたが、これをきっかけに僕はイケメン、特にクール系イケメンにハマっていき、僕は体内にメスを飼っているということを自覚し始めます。イケメンというのは男性だけに限らずイケメンな女性も好きです。最近ではポケモン新作の「スカーレット」「バイオレット」が発売しましたが、それに登場した「メロコ」というキャラクターが発売前の公式PVを見た時から好きでした。「爆ぜろや」「燃えろ…んで灰になっちまえ」という台詞に限界化しました。
ボーイッシュで顔が整っていたり、いつもはサバザバ、男勝りなのにたまにデレてメス出してくるみたいなのにキュンキュンします。気持ち悪いですね。
2.イケメンという生き物について
イケメンというのは元々「イケてるメンズ」の略語なのですが、顔がかっこいいだけではイケメンとは呼べないのです。顔がかっこいいのは大前提の話で、性格や内に秘めている想いだったり、過去のエピソード等と噛み合って始めてイケメンが産まれます。
例えば、ドラクエ11に「カミュ」というキャラクターがいるのですが彼はドラクエ界No.1イケメンだと個人的には思っています。CV.内山昂輝であることも相まってマジで惚れます。
カミュは戦闘に勝った時に「一昨日来やがれ」と言うのですがこの台詞はカミュが言うからかっこいいのです。
顔は誰もが認めるレベルでかっこいいですね。勿論、内面的な部分もかっこいいです。少々ネタバレを挟みます🙇(嫌な人は見なくていいです)。彼はドラクエ11で一番最初に仲間になるキャラクターで主人公の右腕的ポジションであり、頼れる兄貴感が半端じゃありません。濡れ衣を着せられ、牢にぶち込まれた主人公を助けて2人で脱獄したり、過去に1人しか戻れず二度と現代には帰って来れないという場面では、1人過去に戻る決意をした主人公に対して「俺は必ずもう一度お前と旅をするからな!」と男の熱い友情とカミュの主人公への愛がめちゃくちゃ伝わるシーンがあったりと彼は主人公が大好き過ぎるのです。
また、彼には「マヤ」という妹が1人いて妹想いなところもかっこよ過ぎます。両親はおらず2人でヴァイキングの下っ端として過ごしており、貧乏でも兄妹で上手くやっていましたが、ある時航海で見つけた首飾りをマヤに誕生日プレゼントとしてあげるのですが、それは触れた物を黄金にしてしまうという呪われたアイテムで首飾りの力が暴走し、それをかけていたマヤ自身が黄金化してしまい、カミュに助けを求めたマヤでしたが、カミュは「自分も黄金になってしまう」と一瞬躊躇し、その間にマヤが黄金化してまいます。そんな自分を情けなく思い、彼は逃げるように旅に出たという背景があります。
ここまで聞いて「カミュ逃げたんかよ笑」「ダサ笑」と思った皆さんは浅いです。ここで終わってたらカミュがイケメンになんてなっていません。
カミュは妹が欲しがっていた秘宝「レッドオーブ」というものを求めて盗みを働き、それを求めている内に盗賊になっていました。それが手に入っても妹は帰ってこないなんて事はカミュも分かっていたと思いますがそんな旅の途中で「預言者」と名乗る人物に出会い「いつか地の底で出会う勇者に力を貸せ、さすればお前の贖罪も果たされるだろう」という予言を受けます。そして目的であったレッドオーブを城から盗み出した際に捕まり、地下牢に入っていた時に隣の牢に入ってきたのが主人公だったという訳です。
そして冒険をしていく中で妹のマヤが魔王にそそのかされ、カミュに裏切られたとして敵サイドとして立ちはだかります。カミュは「こうなったのは俺の所為だ」「ここでマヤを倒すことが俺へ課せられた贖罪だ」とマヤを倒して正気に戻そうとします。無事マヤを倒しましたが、黄金の力がまたも暴走して、マヤごと辺りを黄金化させようとしますが、カミュは「次は逃げない」と自分が黄金化することを躊躇わずマヤを救い出そうとします。黄金化してしまった2人でしたが奇跡が起き、力の暴走が止まり、黄金化が解除されます。そこから和解するという形になります。
まだ着いてきてますか?長く語りましたが、イケメンを語るにこれくらい長くなります。なんならまだ足りないくらいです。これ以外にもカミュのイケメンぶりは沢山見れるので気になった方はドラクエ11プレイしてみて下さい。Switch版はフルボイスなのでそっちをおすすめします。
カミュを例に挙げましたが、このように全てが噛み合ってこそイケメンが誕生するのです。つまりイケメンとは顔、人間性、背景等あらゆる多くの要素がかっこいい。それがイケメンなのです。
3.僕が推してるイケメン紹介
数いるイケメンから僕が推してる、限界化して身が持たないイケメン達を複数人紹介します。
①ヒューザ
ドラクエ10に登場するキャラクターになります。去年の秋頃に「ドラクエ10オフライン」が発売されました。元々自分はドラクエ10はプレイしていなかったのですが「ドラクエライバルズ」でヒューザが登場していたのもあって顔は知っていましたが、どんなキャラクターなのかはいまいちよく分かっておらず「かっこいいキャラおるな〜」くらいの感覚でしたが、ドラクエ10オフラインをプレイしたらヒューザに虜になっていました。
彼とはジュレットという町で出会うのですが、そこに住む「ソーミャ」という両親の居ない少女が猫の魔物の赤ちゃんを拾い、自分で育てる事を決意するのですが、ジュレットの町の住民は皆、猫の魔物を恐れており、ソーミャもそれは理解していたのですが隠して育てる事にします。しかしそれがバレてしまい猫の魔物の赤ちゃんを猫島という所に還すということになり、その猫島に行く役として主人公とヒューザが行くことになり、ソーミャも着いていく事になります。始めはソーミャに対して「ガキ」と煙たがっていたヒューザでしたが、物語が進むに連れて自分と同じような生い立ちのソーミャに情が湧き、問題が解決したあとは「頼れる相手がいるやつはそいつに頼ればいい。だがいないやつは強くなるしかない。1人で生きていけるくらい強くなれ」と言い、なんだかんだソーミャを気にかけているところが見て取れます。
ソーミャもヒューザを「ヒューザお兄ちゃん!」と慕うようになり一件落着となります。僕もヒューザみたいなお兄ちゃんが欲しいです。CVは島崎信長さんです。イケボ。
②千切豹馬
続いては「ブルーロック」に登場する千切豹馬君です。ココ最近で1番僕の中のメスを暴走させた張本人です。CVは斉藤壮馬さんです。
ブルーロックはサッカーを題材にした漫画で、日本のワールドカップ優勝の為に、全国の高校生ストライカー達が青い監獄(ブルーロック)集められ、お互いを蹴落としあって最強のストライカーを目指す物語となっています。その中で主人公の「潔世一(いさぎ よいち)」と初期に同じ棟でチームメイトとして出会うのが千切君です。
彼の武器は瞬足で、めちゃくちゃ速いです。サッカーに関して僕はど素人ですが、速いのが凄いことってのは見てて分かりました。しかし彼は足を一度怪我しており、もう一度壊せば選手生命が危ういと医者からの診断を受け、それ以降怖くてブレーキをかけるようになってしまい、本気でサッカーができていませんでしたが潔のサッカーに対する姿勢に感化され、過去の自分を取り戻します。
過去のエピソードとこの中性的な見た目が僕の性癖にぶっ刺さりました。
さらに極めつけはこれです
アニメで見てガチで普通にドュフってなりました。チームメイトから「お嬢」と呼ばれている中性的な見た目で過去のトラウマを抱えていたキャラが急にオスを出してきたらそりゃフォカヌポウしても仕方ないですよね。千切君によしよしされた過ぎます。潔が羨ましいです。
③吉野北人(高城司)
最後はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人君です。ここに来てリアルの人間の登場です。吉野北人というよりかは、彼が出演する「HIGH & LOW TheWORST」という映画の吉野北人君演じる高城司(たかじょう つかさ)というキャラクターがイケメンなんです。勿論吉野北人君自身もかっこいいのですが、ここでは高城司について語ります。
HIGH & LOW TheWORST(以降ハイロー)は鬼邪高校(おやこうこう 以降鬼邪高)という不良校でのやんちゃボーイ達の男の友情や熱い喧嘩が描かれる作品で、主人公の花岡楓士雄(はなおか ふじお)の相棒ポジが高城司です。普段はクールで冷静沈着なのですが内には熱いソウルを秘めています。
楓士雄と同じ団地で育ち、2人で鬼邪高のトップをとると入学しましたが楓士雄が家族の問題で転校することになり、2人でトップを取りたかった司の熱は冷めてしまい鬼邪高のトップ争いに興味を失ってしまいます。それでも司の事を慕っていた一派の奴らは居ました。そしてある時、轟洋介(とどろき ようすけ)というアホみたいに強い奴が転校してきて、さらに泰志(やすし)と清志(きよし)という、楓士雄、司と同じ団地出身の2人組までもが転校してきて鬼邪高のトップ争いはさらにヒートアップします。その泰志&清志の一派(泰清一派)に司一派の奴らがボコされます。司の面子を保つ為に泰清と揉めた事を知った司は熱意を取り戻し改めてトップを目指します。そこに楓士雄が鬼邪高に戻って来て2人でまたトップを目指す事になります。
司にはどこかカミュのような主人公への愛を感じます。お互いに信頼し合ってるのかっこいいですよね。
ハイローの主題歌「swag & pride」や次作品「HIGH & LOW TheWORST X」の主題歌「The POWER」での吉野北人君が鬼かっこいいです。曲自体もかっこいいので聴いてみて下さい。あと肌綺麗。
他にも沢山のイケメンがいますが、全部語ると一生終わる気がしないので不本意ですがこのくらいにしときます。
イケメンはやっぱりいいですね。司について語ったところにしれっと肌綺麗と書きましたが、肌が綺麗だとそれだけで印象が上がりますね。僕は肌綺麗な人も好きです。これも勿論男女関係なくです。男性の皆さんも女の人の綺麗な生脚みたら興奮するじゃないですか。それと一緒です。僕は地元の駅前で仕事帰りの恐らくキャバ嬢の方の綺麗な生脚ガン見してたらめっちゃ睨まれたことあります。そんな訳で肌が綺麗なのもイケメンである事の要素だと個人的には思います。
最近は割と普通になりましたが男性の皆さんもスキンケアしてイケメンになって僕の前に現れて下さい。僕も頑張ってます。
以上で僕のクソどうでもいいイケメン語りは終わりです。最後まで見てくれてありがとうございました!
最終結果は奮わずダメでしたが最終日にレート1700には乗れたので少なくとも構築は弱くはないはず(と信じたい)です。
自分のプレイングの甘さと急激な下振れが噛み合った(?)事で最後沼にハマってしまいました。悔しい😩
並びが綺麗で気に入っていたのもあるので記録として残そうと思います。
【レギュレーション】
シリーズ9(禁伝使用不可 ダイマックスあり)
【結果】
TN ちん=たま 最高レート170x 最終レート1609
【構築コンセプト】
①柔軟なサイクル
②楽しんでやる
【構築経緯】
久しぶりの冠ルールで、大会ということで登録した構築が固定で環境が変わることも無く、過去に行われていたランクマッチで使われていたポケモンや並びが変わらず強いと思ったので使い慣れていたHDポリゴン2+HBドヒドイデ+オボンランドロスの受けサイクルと対面性能、対面操作、スイープ、崩しの性能が高いスカーフウーラオスを軸にした。補完枠として、嵌め性能の高いテッカグヤやポリゴン2を出せない時に出せる特殊受けとしてタラプサンダーとポリドヒドの宿敵であるガラルヤドキングを倒すための物理テッカグヤを採用して構築が完成した。
【個体紹介】
ポリゴン2@進化の輝石
性格:生意気
特性:アナライズ
技構成:空元気 冷凍ビーム アイアンテール 自己再生
191(244)-102(12)-111(4)-126(4)-160(244)-58
皆大好きポリ2。以前の冠ルールのランクマッチで皆が挙って使っていたHDポリ2。ある強者の方が「冠ルールでHDポリ2を使うならこの型が結論」と言っていたので間違いない。本構築で重いウツロイドの処理を任せており、その為に仕込んだアイアンテールはダイマした際のダイスチルでのB上昇による要塞化としても良く機能した。
ドヒドイデ@黒いへ泥
性格:図太い
特性:再生力
技構成:熱湯 毒毒 自己再生 トーチカ
157(252)-×-220(220)-73-167(36)-55
嫁。何の変哲もないHBドヒドイデ。脳筋ウオノラゴンの一貫を切ってくれるパーツ。高い耐久と特性によって不利対面でも無理矢理突っ張って毒を入れに行く動きがめちゃくちゃ強い。今大会では熱湯による火傷で相手を詰ませた試合は殆どなかったが毒+トーチカといった分かりやすくドヒドイデの本来の強さが発揮された試合が多かった。愛してる。
ランドロス@オボンの実
性格:腕白
特性:威嚇
技構成:地震 空を飛ぶ 岩石封じ 剣の舞
196(252)-165-154(236)-×-100-114(20)
頼れるおっさん。前述したポリゴン2+ドヒドイデの2枚では受けることが厳しい思念の頭突きを搭載したエースバーンにも対応できるポリドヒドの最強の補完。ダイマックスエースバーンに対して後投げからそのままダイマックスor剣の舞の選択肢が取れながら切り返して行ける。ポリドヒドランドの選出が出来れば殆ど勝てた。
サンダー@タラプの実
性格:穏やか
特性:静電気
技構成:放電 暴風 怪電波 羽休め
197(252)-×-106(4)-146(4)-147(188)-128(60)
ポケモン剣盾の理。サンダーを使う上で冠ルールにおいてはポリ2が増えると予想し、今回は珠アタッカーではなく耐久型として採用した。前述したポリ2と合わせて2枚の特殊受けがいる事で選出の幅が広がった。タラプ+怪電波で数々の特殊ポケモンを詰ませたり、交代際への負担を減らせる点が優秀だった。本来サンダーを受ける為に出てくるポリ2に対しても怪電波で起点にする事が出来る。
ウーラオス@拘りスカーフ ※非キョダイ個体
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
技構成:水流連打 インファイト 雷パンチ 蜻蛉返り
175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
武道熊師。対面操作、崩し、スイープの性能が非常に優秀だった。初手においてスカーフTBから試合のテンポを握って行ける。相手が引くなら引き先に有利なポケモンを出せ、ダイマックスを切ってきた場合は受けポケモンでダイマターンを枯らして後発ダイマを押し付けるというムーブがシンプルながらに強かった。ただいつまで経っても自分がウーラオスを上手く使えない。ごめんね。
テッカグヤ@食べ残し
性格:腕白
特性:ビーストブースト
技構成:ヘビーボンバー 地震 宿木の種 身代わり
193(164)-127(44)-165(212)-×-122(4)-92(84)
受け虐。前述した5匹では受けを崩す事が困難だと思い採用。基本的には宿木+身代わりで安定行動を取るだけで受けを虐められる。さらに受けポケモンの癖に同じ受けのポリドヒドを一方的に虐めてくるガラルヤドキングを分からせる為に物理型とした。6匹の中で今大会で唯一技外しが負けに直結するPONをカマした。
【選出パターン】
①ウーラオス+受け2枚
スカーフウーラオスのTBから試合をコントロールしていく。特にエースバーン対面は相手視点、鉢巻ウーラオスの一貫が切れておらず、対面選出をした際に引けずにダイマックスを切ってくる。そこにTBを合わせて受けポケモンでダイマターンを枯らして後発ダイマを押し付ける。仮に引き先がいてもこちらは相手の交代を見てから交代出来るので有利対面を維持出来る。
最も相性の補完が取れた選出。サイクル構築なのでこれといって基本選出というものはないが強いて言うならこれが基本選出。この選出が出来た時は殆ど負けることはなかった。自分としても最も得意で動かしやすい。
③テッカグヤ+@2
主にループを初めとしたパワーのない受け構築に対する選出。実況者さん主催の練習会では何度か受けループに当たったが今大会では1度しか当たらなかった。
【大会を通して良かった点】
①保存しなかったこと
②目標であったレート1700に到達は出来たこと
【反省点】
①プレイングの甘さ
②時間と集中力に余裕を持って潜れなかったこと(最終日に一気に潜った コツコツやる事が大事)
③最高レートのところでスクショし忘れたこと(?)
久しぶりに冠ルールが出来て良かったです。冠ルールで戦いたい欲が満たされました。現行ランクマッチのGSルールが終わったらどんなルールになるのか分かりませんが冠ルールだったらめちゃくちゃ頑張りたい💪
ここまで閲覧ありがとうございましたm(*_ _)m
※2022年1月の事ですが初3桁で嬉しかったので記録として残します
S25(ダイマックスあり 禁伝1対まで採用可)
【使用構築】
【結果】
TN ちん=たま 最終828位(レート1835)
【個体紹介】※ざっくり
イベルタル@命の珠
性格:臆病
特性:ダークオーラ
技構成:悪の波動 デスウィング 熱風 挑発
調整:201-×-115-183(252)-119(4)-166(252)
ドヒドイデ@黒いヘドロ
性格:図太い
特性:再生力
技構成:熱湯 毒毒 自己再生 トーチカ
調整:157(252)-×-220(220)-73-167(36)-55
ラッキー@進化の輝石
性格:図太い
特性:自然回復
技構成:地球投げ 卵産み 歌う 身代わり
調整:325-×-62(252)-×-146(164)-82(92)
ヌケニン@防塵ゴーグル
性格:寂しがり
特性:不思議な護り
技構成:影打ち ポルターガイスト 鬼火 堪える
調整:1-156(252)-×-×-×-92(252)
※B0じゃない妥協個体
カバルドン@アッキの実
性格:腕白
特性:砂起こし
調整:215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
エルフーン@食べ残し
性格:臆病
特性:悪戯心
技構成:ムーンフォース 宿木の種 身代わり コットン ガード
調整:145(76)-×-114(68)-98(4)-127(252)-165(108)